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2014/04/01

The stake that sticks out gets hammered in

今日から4月。新年度の始まりであり、消費税が8%になり、「笑っていいとも」も今日からは放映されていない。

先ほど、広島から呉に向かうとき、駅のホームでリクルートスーツ姿の若い女性を何人も見かけた。おそらく、入社式だったのだろう。また、各地の大学でもそろそろ入学式を迎えるはずだ。

今年は桜が早いらしく、広島は昨日の時点で満開。呉駅前の桜も、既に花弁が足元に落ち始めていた。

さて、新年度の抱負を(エイプリル・フールネタではなく)。


今年度は「出る杭」になろうと思う(既にそうなっているではないか、という指摘はこの際置いておく。ぼくはとても控えめでつつましく生きているつもりなのだ。食べる量はともかくとして)。

「出る杭は打たれる」とよく言われるが、打たれることを恐れていたら前には進めない。大学生の頃のアルバイト時代から換算すれば、この仕事を始めてもう25年になるが、ぼくはあと何年、最前線で闘えるかわからない。人生、一発逆転だ!などと言うつもりはない。ただ、心のどこかでじぶんが前面に出たいという願望を抑えながら生きてきたのも確かだ。

仕事にしても、授業関連以外ではじぶんの名前が出る原稿を書くことはほとんどない。いわば、今話題の「ゴーストライター」のようなものである。勿論、そうした仕事は確実にお金にはなるけれど、これからあと何年最前線で闘えるかわからない身なのだから、せめてじぶんの名前で本を書きたい、とは常に思い続けている。実際、そうした話がなかったわけではないけれど、企画が暗礁に乗り上げたり、スケジュールの関係で無理だったりと、あれこれ問題があってなかなか実現してこなかった。

だが、本を書くことも含めて、じぶんが前面に出ることによって、批判にさらされる可能性があることも確かだ。きっといままでぼくはそれをどこかで恐れてきたのだと思う。

また、従来のものぐさな性格も災いして、チャンスが来た時にそれをつかみきれなかった、という悔しい思いもしたことがある。だからこそ、今年度は常に「出る杭」になって、批判されようとけなされようと、さらに前進していきたいと思うのだ。

英語に関していえば、ぼくよりもはるかに英語ができる人は山ほどいる。当然ながら、ネイティブ・スピーカーには絶対にかなわない。だから、ぼくはじぶん自身が英語が得意だ、と胸を張って主張することはない。そもそも、ぼくは現代文と小論文の講師になるつもりで、たまたま学生時代のバイト先の塾で「国語」というカリキュラムしかなかったから仕方なく英語の講師になったのだし(苦笑)。

ただ、じぶん自身が英語が苦手で嫌いだったからこそ、この仕事ができるのではないか、こんなじぶんだからこそできることがあるのだ、とも思っている。何しろ、これまで出会ってきた生徒さんの大半は英語が苦手で嫌いな人ばかりだったのだから、彼らの気持ちがよくわかるし、彼らがどこでつまづいているのかも手に取るようにわかるのだ。

世の中には「英語が好きで好きでたまらない、だからその面白さを伝えたい」という人がいる。それはそれで素晴らしいことだと思う。だが、ぼくは苦手で嫌いなものをじぶんがどうやって克服してきたのかを伝えることが、じぶんの役回りではないか、と思うのだ。

そして、そうした生徒さんの多くは往々にして勉強そのものが嫌いで苦手だったりする。ぼくは、英語は苦手で嫌いだったけれど、新しいことを知ったり学んだりすることは純粋に楽しいと思っている。それに、大学に入ろうとする受験生を指導する以上、彼らに大学生活を充実した学びの場にしてほしいと願っている。人間が本来持っている好奇心、それをぼくらはどこかで失ったり封印したりしてきた。だから、それを復活させるために、叩かれることを承知であの手この手を使っていこうと決意したのだ。

いまは明言することができないけれど、「出る杭」に関しては少し思うところがあり、あれこれ書いてみた(もっとも、じぶんのなかでもまだうまく整理できていないから支離滅裂なところがあるけれど)。

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