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2014/02/27

The second stage examination!!

25日・26日と国公立大学二次試験前期日程の解答速報作成のため、広島へ。今年も無事に終わった。
(*´ω`)

このところ毎年思うことだが、インターネット上に存在している英文からの出題が非常に増えている。たとえば、岡山大学の場合、2つの読解問題(第1問・第2問)はいずれもネット上にある英文で、第2問は「ブログ」からの出題であった(おそらく、1つはFacebook上にある英文からの出題だが、それは他のHPにある原文をコピペしたものらしい)。

▼第1問 http://www.nytimes.com/2012/03/18/opinion/sunday/the-benefits-of-bilingualism.html?_r=0

▼第2問
A http://www.suspendedcoffees.com/about-us/history/
B http://www.starbucksmelody.com/2013/03/29/the-suspended-coffee-movement-response-by-melody-on-feeding-america/

広島大学についても、3問の長文読解問題(第1問・第3問・第4問)は、いずれもネット上に存在している英文で、The Japan Times、The Economist、Scientific Americanという有名紙(誌)のオンライン版からの出題だと思われる。

過去の年度の入試問題と合わせると、The Japan Times、The New York Times、The Economist、Scientific Americanは出題回数が非常に高く、間違いなく今後も出題され続けるであろう。もっとも、原文通りだと受験英語の範疇を超えた語彙を使用することになるため、大幅にリライトしたり注釈をつけて対応しているが。

インターネットが普及する以前の入試問題は基本的に書籍から抜粋することが多く、いわゆる「時事英文」は英字新聞や英語雑誌からの出題であったが、インターネットが普及するにつれてオンライン上の英文からの出題が爆発的に増加した。

とはいえ、書籍からの出題も当然ながら続いており、過去に複数回出題されたことがある「頻出英文」の出題も相変わらず続いている。

2014年度では、Steven Pinker, "Language Instinct"が2014年度関西学院大学(2月4日実施)で出題されたが、これは過去に明治大学などで出題されたことがある箇所からの出題であった。

また、Laurie Bauer and Peter Trudgillの"Language Myths"は2014年度上智大学文学部(国文、英文、ドイツ文、フランス文)・法学部(国際関係法)(2月5日実施)で出題されたが、これも過去に慶應義塾大学総合政策学部など複数の大学で出題された経歴を持つ。ちなみにPeter Trudgillは"Sociolinguistics: An Introduction to Language and Society"(土田滋[訳]『言語と社会』、岩波新書)の著者で、この"Sociolinguistics"からは冒頭の"Everyone knows what is supposed to happen..."で始まる英文が過去に数十回出題されている。近年では2013年度群馬大学教育学部前期日程で出題された。

ぼくは毎年、入試で出題された英文の「出典」を分析するのが好きで(笑)、書籍検索に関してはGoogle Books( http://books.google.com/ )を使い、検索でヒットした書籍はマイライブラリに登録し、出題校と年度をメモとして保存している(ついでに、購入できそうな書籍はなるべく購入している)。何らかの方法でこのマイライブラリを公開できればいいのかもしれないが、じぶんのためのメモでもあり、整備が難しいので、いまのところ、「ふふふ、今年もこの本が出題されているね( ̄▽ ̄)ニヤリ」と眺めて一人悦に入ることにしているwww

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