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2013/10/09

After all...

心配だった台風も、結局、広島では特に影響はなく、今日は朝から平常授業。
(^^;)

ゆうべは授業の準備やら何やらで2時間ほどしか寝ておらず、今日は授業の合間に宿で1時間だけ昼寝をしてやり過ごした(笑)。

授業のあとは定例会www

我ながらタフだなあ、と。
(;´д`)

2013/10/08

PIAAC:Programme for the International Assessment of Adult Competencies

「国際成人力調査(こくさいせいじんりょくちょうさ)」って打ち込んで変換したら「国際性尽力調査」になったんだがwww

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国際成人力調査:日本、読解力と数的思考力で首位

毎日新聞 2013年10月08日 19時21分(最終更新 10月08日 23時20分)


 経済協力開発機構(OECD)は8日、加盟国を中心に世界24カ国・地域を対象に、社会生活に必要な能力を調べた初の「国際成人力調査(PIAAC、ピアック)」の結果を発表した。調査は「読解力」「数的思考力」「IT(情報技術)活用力」の3分野で、日本は読解力、数的思考力の平均点で1位。「IT活用力」は、高い習熟度を持つ人の割合は10位だったが平均点では1位となり、全3分野で平均点がトップだった。文部科学省は、義務教育と企業の社員教育の成果を理由に挙げている。

( http://mainichi.jp/select/news/20131009k0000m040025000c.html )
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読解力も計算力もある。

だけど、応用力がない。

大学入試に対する批判そのものじゃないかwww


どんな問題だったのか興味を持って調べてみたら、ここに例題が掲載されていた。

http://www.nier.go.jp/piaac/#d_1

このうち、成績が悪かったという「ITを活用した問題解決能力」を見たが、決して難しいものではない。おそらく、道具(この場合、ブラウザや表計算ソフト)をどう活用するのかがわからず、しり込みしてしまっているだけではないかと思った。

ただ、こうした道具を使いこなすスキルは、ことばで説明しづらいこともある。例題2では「並べ替え」をつかえばいいだけなのだが、そうした知恵は実際に日常的にどれだけ使いこなしているかにかかっているのであって、マニュアル的に「これこれこういう場合はこうする」といくら教えても、それをいざ応用することは難しいのではないだろうか。

2013/10/07

I hope it won't strike us...

1324001
(画像は http://www.jma.go.jp/jp/typh/132424l.html より。)

台風24号が接近中。

明日は呉、明後日は広島で授業なのだが…。

頼むから何事もなくやり過ごせるように…。

2013/10/05

小論文対策講演のお知らせ(10/19 愛知学院大学オープンキャンパス)

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(写真は愛知学院大学ホームページより)

▼10月19日(土)・愛知学院大学オープンキャンパスにて小論文対策講演を行います!(予約不要・入場無料)
 ① 12:30-13:20
 ② 15:00-15:50
(※①・②は同一の内容)

▼他にも英語・現代文・古文・化学の入試対策講演と、9:30からは「今でしょ!」の林修先生の特別講演もあります。是非ご来場ください!

▼詳しくはこちらから。
http://navi.agu.ac.jp/event/opencampus.html

Beyond structurism...

ある日、生徒さんから次のような質問を頂戴した。

「単語と熟語と文法がわかれば長文が読めるようになりますか?」

それに対してぼくはこう答えた。

「無 理 www」(;´Д`)

もちろん、なぜ無理なのか、その後にきちんと説明を付け加えたが、少なくとも大学入試レベルの英文は「単語と熟語と文法を覚えさえすればあとは自動的に訳せる」という代物ではない。それなのに、この生徒さんと同じような思い込みを抱いている受験生は少なくない(ついでに言えば、教師の中にもそうした思い込みを持っている者がおそらくはいるはずだ)。

たとえば、次の英文を読んで、"social issues"(特にsocial)をどう訳すのか考えてほしい。

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I'm sixteen. The other night, while I was busy thinking about important social issues, like what to do over the weekend and who to do it with, I happened to hear my parents talking in the kitchen about the future.
(2011年度東京大学前期日程第1問(B)より)
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とりあえず、social issuesをそのままにして、その前後を和訳してみた。

「私は16歳です。先日の晩、週末に何をするか、それを誰とするかといった大切なsocial issuesについて考えていた時、私はたまたま両親が台所で将来について話しているのを耳にしました。」

先日、ある授業でこの英文を生徒さんに訳してもらった時、その生徒さんはsocial issuesを「社会問題」と訳した。

だが、その訳では不適切である。なぜならば、私たちが「社会問題」という言葉を耳にしたときに思いつくのは、たとえば地球温暖化のような環境問題とか、景気低迷とか、いじめのような教育問題とか、広く社会全般にかかわりがあり、社会の中に暮らす多くの人々に影響を与える問題のことであるはずだ。

しかし、social issuesの直後にあるlike(~のような)という前置詞に注目すれば、「社会問題」という訳語が不適切だとわかるはずだ。likeは「具体例」や「たとえ話」を提示するときに使われる前置詞だ。ということは、この後にあるのがsocial issuesの具体的な内容であると考えられる。そこでlikeの後を見ると、"what to do over the weekend"(週末に何をするか)、"who to do it with"(それを誰とするか)と書かれているだけで、上に挙げたような「社会問題」とはかけ離れていることがわかる。

「社会問題」と訳したのは、〈social=社会的な〉という訳語を一対一対応で暗記し、内容を理解せずに脊髄反射的に訳した結果であると言わざるを得ない。

socialとは、〈soci-(仲間)+-al(~の)〉と分解できる。OED(Oxford English Dictionary)では、socialの定義としてまず"Capable of being associated or united to others. "(他者と付き合ったり結び付けられたりすることができる)と述べられている。これは1562年の文献に登場した用例とともに書かれているが、要するに「人付き合い(できる)」が根本的な意味なのだ(もちろん、その後、多様な意味が含まれることになるけれど)。

だとしたらこのsocial issuesは、「人付き合いの問題(社交上の問題)」だと考えればよいことになる。なにしろ、「週末に、誰と何をするのか」なのだから。もっとも、16歳の若者が「社交上の問題を考えていた」なんていうのもおかしな話だから、もっとくだけて「友だち付き合いのこと」ぐらいに訳すのが妥当であろう。

もちろん、英語のネイティブスピーカーがsocialという単語を見たときには「社会的?社交的?どっちだろう?」と迷うことはおそらくないはずだ。彼らにとってsocialはsocialに他ならなず、コアとなる「人付き合いの」という感覚が染みついているはずなのだから。それに、仮に迷ったとしてもすぐ後に具体的説明があるのだから、「ああ、こういう意味ね」とすぐにわかるはずだ。

「単語と熟語と文法がわかれば長文が読めるようになりますか?」という最初の問いに対してぼくが「無 理 www」と答えたのは、英文を読む際に大切なのは「内容理解」であり、単語や熟語や文法がわかっていても、中身がわからなければ正確に和訳することは不可能からである。それにそもそも、「単語がわかれば」などというのがおかしな話で、いま話したsocialのエピソードからもわかるように、ぼくらは単語をきちんと「わかる」ことすら実はできていないのかもしれない。

これまで授業で繰り返し言い続けてきたのは、「英文は、訳して理解するものではない。理解できる内容だから適切な訳語を選べるのだ」ということだ。だとすれば、英語をマスターするうえで大切なことは、英語でも日本語でも、ことばの「経験値」を高めることに他ならない。どのようなテーマの英文であっても、見た瞬間に内容がある程度「ああ、この話(テーマ)ね」と「わかる」ようでなければならない。そうでなければ、まるで真っ暗な迷路を手探りで進むようなことになりかねない。

それは当然、読む速さにも影響してくる。既にわかっている内容であれば読む速度は当然速くなるし、じぶんにとって未知の内容であれば、必然的に読む速さは遅くなるのだ。そして、ことばの「経験値」は人により異なるのであるから、まったく同じ訓練をしても、全員が一律に読む速さが速くなるとは限らない。それにもかかわらず、「速読できる魔法のようなほぅほうがあるかもしれない」などといつまでも青い鳥を追いかけているようでは、大学入試突破はおろか、今後の社会生活でもまともに生きていくことができるはずもない。「手っ取り早く稼げる方法」も「楽に痩せられる方法」もないのに、そうした謳い文句に騙される可能性が大いにありうるからだw

厳しい話かもしれないが、少なくともぼくは、生徒さんにこうした厳しい現実から逃げてほしくはないし、それに耐えうるだけの知力と精神力を養うことがきっとぼくの仕事なのだろうと思っている。そして、そのためには、ぼくじしんがもっともっと勉強しなければならないのだ。

さて、考えていたことを吐き出してすっきりしたので、仕事に戻るかw

2013/10/04

The task has been finished...

今日は朝から創志学園高校で授業。50分×7コマの授業が終わってから能開岡山校で120分の授業。

通算470分しゃべり倒し、今週の授業は終了。
(´Д`)

来週は〆切ラッシュで、授業の教材準備もあるので、この週末は事務所で缶詰の予定w
( ゚Д゚)

昨日紹介した本を読みたいけれど、時間があるかな…。
(;´Д`)

あ、日曜日は岡山市長選だ。投票も行かなきゃ…。

The entrance and an exit...

The entrance and an exit...
先日、OEDを買ったついでに注文した本。今日、帰宅したら届いていた。いずれもOEDにまつわる話が書かれた本である。

『博士と狂人』はOED編纂者の話。『そして、僕はOEDを読んだ』は、そのOED全20巻を1年がかりで読んだ人の話。いわば、〈入口と出口〉だw

『博士と狂人』はまるでミステリー小説のようで、OED編纂に携わった一人の博士と、精神を病み、殺人をおかした元軍人の話で、この元軍人もOED編纂に携わった。先程、第2章まで読んだが「この先、どうなるんだろう。どうやってこの二人はつながったのだろう」と思わずにはいられない本だ。

『そして、僕はOEDを読んだ』は辞書マニアの筆者が1年がかりでOEDを舐めるように読み、気になった単語をピックアップしてユーモア溢れる解説をつけている。「ことばって、本当に面白いなぁ」と思ってしまう本だ。

この2冊を平行して読み始めたが、ルーティンワークに加えて相変わらずの〆切ラッシュである。これ以上、寝る時間を削るわけにもいかないので、隙間時間にコツコツ読んでみようと思う。

2013/10/02

A bullet train with paintings on its bodies...

A bullet train with paintings on its bodies...
昨日、岡山駅で見かけた新幹線…取材のカメラが来ていたな。
(^_^;)

2013/10/01

October has started!!

今日は河合塾の呉現役生教室で授業。

昨夜は結局、事務所で半ば気絶するかのごとく眠り(涙)、今日の昼にようやく帰宅して荷物をまとめて広島に向かった。

今日から2013年度の下半期のスタート。早いものだなあ、とつくづく思う。

じぶんはあと何年間、こうして最前線で働けるのであろうかとふと考えたりもする。もっとも、考えてもはじまらないので、とにかく今できる最大限のことをするしかないのだが、と即座に開き直るのだがw

さて、今宵ももうひと仕事するか。

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