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2013/02/02

F**k me!?

F**k me!?
映画『TED』を観た。うーん。確かに面白かったが、アメリカの文化(特に1980年代)に精通していたらもっと楽しめたかも(ただし、パンフレットには豆知識としてあれこれまとめられていたが)。

ただ、人種差別、性差別(特にゲイに対する)、下ネタオンパレードで、テディベアの可愛らしさにカモフラージュされた、台詞も卑猥な隠語(男性器も女性器もモロに表現されている)だらけ。R15指定になってはいるが、全く同じ台詞を日本語で話すとしたら、とてもじゃないがR15どころかR18指定になっていたのではないだろうか。

冒頭では、ユダヤ人の子どもが虐められ、近所の子どもたちに袋叩きにされて鼻血を流す場面があった。ひょっとしたらそれが現実なのかもしれないが、見ている側は決して良い気持ちはしなかった(もっともこれは、その虐められっ子にすら馬鹿にされていたのが少年時代の主人公であった、というオチに繋がるのだが)。

他にも、主人公の恋人(インド系の女性という設定)が会社の上司に言い寄られる時、この上司が白人至上主義を体現した存在で、「私の優れた白人(Caucasian)の血を…」という趣旨の発言があったり、主人公のテディがゲイを揶揄する表現が出てきたりと、地上波ではおそらく放映できないであろう映画だった。

これがアメリカ人の一般的な感覚なのだろうかと思うと、なんとも言いがたいわだかまりが心の中に残った映画であった。

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