« How far I've traveled!! | トップページ | History repeats itself. »

2011/11/02

Practice makes perfect!?

Practice makes perfect!?
Practice makes perfect!?
一昨日のコーチンつくねの写真を添付し忘れていたので、ここに掲載。
( ̄∇ ̄;)

昨日はもつ鍋。白味噌仕立てで、〆の雑炊がこれまた激しく美味し!!
(*´▽`*)

昼前に某社より新たな仕事の依頼があり(といっても、いつも通り無記名の原稿だが)、その企画を考えねばならない。苦しくもあり、かつ、面白くもある。
(^_^;)


さて、(いつもの如く)何の脈絡もないだらだらした話で恐縮だがw

英語には"Practice makes perfect."ということわざがある。これを日本語に訳すと、たいてい「習うより慣れろ」という訳がつけられている。

だが、果たしてそれで良いのか?

"Practice makes perfect."は、文字通り訳せば「練習が完全な状態を生む」というなり、継続的にコツコツ練習することで物事が上達する、という意味だと言える。

つまり、「習う"より"慣れろ」という日本語のことわざに含まれる「比較」の意味は一切無いのだ。

広辞苑では、「習うより慣れろ」について以下のように定義している。

「物事は、人に教わるよりも自分で直接体験してゆく方が身につくということ」

これでは、Practice makes perfect.の意味を正しく伝えているとはとうてい思えないし、こと学習に関して言えば、"Practice makes perfect."とは言えても、「習うより慣れろ」とは言えないのではないか、と思う。

こんな話を思い出したのは、ある高校の先生と、学校の課題についてのやりとりをしたのがきっかけであった。また、以前から、塾や予備校で生徒さんから受ける質問を通じて、学校の課題について疑問を持っていたことも根底にある。


とりわけ、英文法の課題に多いのだが、「これ、学校の課題なんですけど…」とわからないところを質問しに来た生徒さんにあれこれ聞いてみると、「学校ではぜんぜん説明されていないんです」という。だから、自力では全く問題が解けないし、「なぜそうなるのか」という説明を受けていないから、解答と例文の丸暗記で定期テストを乗り切ろうとする。

仮に、定期テストはそれで済むとしても、初見の問題を解かねばならない入試では太刀打ちできない。

学校によっては授業で英文法を全く説明せずに『Forest』のような分厚い参考書を渡して「試験に出すから自分で読んでおけ」と指示を出してオシマイ、というところもあった。

生徒さんを馬鹿にするつもりは毛頭ないし、生徒さんの能力を過小評価するつもりもないが、そもそも、そうした参考書を読んで自力で学習できる能力のある人は限られているのだということを教師は自覚すべきである。

おそらく、こうしたやり方は「習うより慣れろ」ということわざを体現したものだと言える。

それではいつまで経っても英語ができるようにはならない。

「習うより慣れろ」ではなく、「習ってから慣れろ」と考え方を切り替えるべきなのだ。

だから、"Practice makes perfect."と言えるのも、実はその前に「習ってから」という暗黙の前提があってこそなのである。

« How far I've traveled!! | トップページ | History repeats itself. »

コメント

正しい訳は「継続は力なり」なのかも。
私も、「習うより慣れろ」って訳に
違和感を持っていました!

> ケロヨンさん
コメント、ありがとうございます!!

そうですね「継続は力なり」、仰る通り日本語の慣用句だとその意味が適切かもしれません。あるいは「小さなことからコツコツと」なのかもしれませんね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« How far I've traveled!! | トップページ | History repeats itself. »