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2011/11/30

An exciting present...(」゜□゜)」

An exciting present...(」゜□゜)」
An exciting present...(」゜□゜)」
An exciting present...(」゜□゜)」
昨夜は授業のあと、校舎近くの居酒屋・「ジョージ家本店」( http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23000519/ )の向かいにある「丈二家はなれ」( http://www.arkworld.co.jp/george/ )で打ち上げ&誕生祝いの会。
( ´∀`)

特製のおでんをはじめとする美味し料理を喰らい、あれこれおしゃべりしていたら、本店からマスターがひょっこり顔を出した。


「あの〜…センセー、これ持ってるかもしれんけど…誕生日のプレゼント。」


手にしていたのはなぜか「ウィングマン」の紙袋www

何かと思い、中を開けてみると…

…(・_・;)

「EVANGELION」のシャンパン!!

ひょえー!!
(」゜□゜)」

ぼく「い…いいんですか!?」
(・_・;)

マスター「どうぞどうぞ。センセーがお誕生日だから、11月に来られたら渡そうかと思っていたんで…。」


ありがとうございます!!
(ToT)


いやはや、もったいなくて飲めないwww


…というわけで、マスターとのツーショット。
(o^∀^o)


今度は冬期講習会の時にお邪魔しますwww

2011/11/29

A heartwarming present...( ´∀`)

A heartwarming present...( ´∀`)
A heartwarming present...( ´∀`)
今日で名古屋校舎のレギュラー授業は終了。受講生並びにスタッフの皆様、お世話になりました!!
m(_ _)m

名古屋校舎での次の授業は冬期講習会(12/20-12/24)と、直前講習会(センター英語:1/11、及び愛知・中京・名城大英語:1/24-1/25)。


先ほど、昨日が誕生日だと知った生徒さんから「カントリーマアム」のプレゼント。もったいなくて食べられません。
( ´∀`)


…で、いまから、校舎近くのジョージ家さんで、後期レギュラー授業打ち上げ&誕生祝いの宴の予定www

2011/11/28

I'll take it as it comes!!

I'll take it as it comes!!
とうとう、バカボンのパパと同い年になってしまった。
(・_・;)


41歳。

昨年はガナリーズで誕生日を迎えたが、今年は居酒屋「こよし」で迎えることになった。

なぜかまた(笑)ガナリーズの皆さん(常連さん含む)と、シンガーソングライターのみほりょうすけ君と、こよしの皆さんにお祝いしていただいた。
m(_ _)m


来年も、今年に引き続き生活が激変する可能性が高いため、波乱万丈な41歳の一年になりそうだ。

「これでいいのだ」と言えるような一年にしていかねば。


41歳のじぶんに、こんにちは。

41歳のじぶんに、おめでとう。

41年間支えて下さったすべての方々に、ありがとう。

2011/11/27

In several hours...

In several hours...
In several hours...
In several hours...
昨日は創志学園高校のオープンスクールで、10:45-11:15の30分間、中学生を対象とした英語の講義。30分という短い時間だったので、「指示語の解法」に特化して説明を展開した。

その後、職員室にこもって中間試験×2セットを作成し始め、一気に完成させた。気付いたら17時近くになっていた。

夜は飲み会。遅くまで痛飲し、今朝は寝不足で一日中、頭が働いていないかのようだった。
(-_-;)


今日は、友人の役者さんが大阪に開いた焼肉店に開店祝いを兼ねて日帰り訪問。たまたま今月は彼がその近くの芝居小屋で公演だったので、昼の部を観てから一緒にその店へ。写真はその時のもの。網の上の白い固まりは、なんと岩塩!!この上で肉を焼くと、ほ〜んのり塩味がついて美味し!!
(o´∀`)


さて。

あと数時間で、ぼくの40歳が終わろうとしている。

ぼくが昨年、40歳を迎えた場所は、ガナリーズだった(爆)。その日の夜には、デスペラードにて行われたガナリーズのライブに参加して演奏をした。

昨年の11月28日の日記には「せめて40歳のうちに本が一冊出せれば…と思い、せっせと原稿を書いています」と書いていたが、どうやらこの野望は無惨にもあと数時間で砕け散りそうだ(泣)。
orz
orz
orz


40歳のじぶんに、ありがとう。

40歳のじぶんに、さようなら。

2011/11/26

An aptitude test...

昨年の10月25日の日記で、「2016年度からセンター試験をレベル別にする話が報じられた」件について書いたが、その正体はどうやらこれのことだったらしい。

==========
<大学入試>「総合型試験」導入を検討 学力低下懸念で
(11/25 15:05 毎日新聞)

推薦入試やAO入試の増加で大学生の学力低下が指摘される中、大学入試センター(東京都目黒区)は新しい大学入学試験の導入に向けた研究を始めた。読解力や推論力・分析力を問う「総合型試験」の導入の可否を、4年後までをめどに検討する。この総合型試験の成績とともに、作文や面接といった推薦・AO入試の結果を合わせて大学側が合否を判定できるようにし、大学生の学力アップを目指す。【澤圭一郎】

文部科学省がまとめた09年度の国公私立大の入試状況によると、大学学部の入学者数は59万7000人。このうち推薦入試やAO入試で入学した学生は約26万1000人で4割以上、私立大に限れば5割に達する。大半は筆記試験を実施せず、面接や作文で合否を決める。こうしたことから学力の不足が指摘され、大学によっては入学前に学力を補うための事前教育を実施しているところもある。

同センターは03年から10年まで、法科大学院の入試にあたる適性試験(マークシート方式)を作ってきた。グラフのデータを読み取って分析させたり、確率や組み合わせなどを問う「推論・分析力テスト」と、長文を読ませて読解力や表現力を見る「読解・表現力テスト」の2種類を8年にわたって作成・実施してきた。

新しい総合型試験は、このノウハウを利用して作成を検討。秋に推薦入試やAO入試が実施されていることから、高校3年の夏前に大学が総合型試験を実施し、面接や作文に加味することも視野に入れる。センターは今年度から始まった第3期中期計画に研究実施を盛り込み、15年度までかけて試行も含めて可否を検討する。
==========

要するに、学科試験ではなく、公務員試験の「判断推理」「数的推理」にあたるものを実施するということなのであろう。

確かに、そうした適性試験があってもおかしくはないし、いまはリメディアル教育を盛んに行わねばならないほど大学生の学力水準が低下しているのだから、これが学力低下の歯止めになればそれに越したことはない。

だが、これを大学入試センターが作る必要があるのか?また、夏前に実施するというが、果たしてそれは適切な時期と言えるのか?

ぼくは、大学がどのような学生を採りたいのか、それが反映された入試が良問だと考えている。大学は、責任を持って良問を作る義務があるのではないか?(入試問題を外注する大学もあるようだが、その大学の意向が反映されていれば、外注でもかまわないと思う)

まあ、教育産業としては仕事の増えるチャンスなのだがwww

2011/11/25

Learn a lesson from others' mistakes.

仕事柄、若い人の前で(と言っても、ぼくも気だけは若いつもりだがwww)しゃべっていると、どうしてもついつい余計なことまでしゃべりたくなるし、元来、見栄っ張りのえーかっこしーな性格だから、物知りのふりをしてじぶんを大きく見せようとしてしまう(※なお「だって、本当に体がデカいじゃないか」というツッコミは受け付けないので悪しからずwww)。

まあ、もっとも、これは知識や情報を切り売りし、相手を納得させるという性質の仕事だから、仕方がない部分もあるにせよ、たとえば仮に何らかの犯罪の方法についてぼくが語ったとしても、それを生徒さんに実行して欲しいとは思わないし、まして「やりなさい」などと唆すことは、ぼくは絶対にしないのだが。


==========
ネットで売れる…修学旅行で救命胴衣持ち帰る
(11/24 7:08 読売新聞)

大分県玖珠町の中学2年の男子生徒2人が、10月に修学旅行で搭乗した全日空機の救命胴衣2着を持ち帰っていたことがわかった。

その後の運航に影響はなかったが、全日空広報室は「緊急の際に命を守る道具。持ち帰りは困る」としており、学校側は11月初旬、同社に謝罪して返却した。

町教委によると、生徒は学校に対し、「通っている学習塾の先生から、『ネットオークションで売れば金になる。持って帰って来い』と言われた」と釈明。実際、2着はこの学習塾に持ち込まれており、町教委が回収した。一方、塾の講師は「指示はしていない。救命胴衣は持ち帰っても(航空会社が)追跡調査をしない、と本で読んだ一節を紹介しただけだ」と話しており、「生徒が興味本位で持ち帰った可能性はあり、責任は感じている」としている。
==========


真相がわからないから、ここで脊髄反射的にこの塾講師を責めるつもりはないが、仮に中学生が言う「通っている学習塾の先生から、『ネットオークションで売れば金になる。持って帰って来い』と言われた」という内容が真実だとしたら、軽率どころでは済まない(れっきとした犯罪教唆だ)。

もしかしたら、この講師は「冗談」でこう言ったのかもしれない。だが、残念なことに、世代に関係なく、冗談を冗談と受け取れない人は存在する。

ただ、「塾の講師は冗談など言わずに、淡々と真面目に勉強だけ教えていればいいんだ」という意見もあるかもしれないが、講師だって人間なのだから、冗談の一つぐらい言ってもおかしくはないし、授業にしてもコミュニケーションの場である以上、ただ淡々と勉強の内容だけを伝えていてもメリハリがなく、頭には残りにくいと思う。

問題は、こうした冗談を言うときに相手がどう反応するかを見極める想像力があるかどうか、ということと、その際に、講師という立場が持つ権力性を自覚しているかどうか、ということではないだろうか。

人は冗談を言うときに「これは冗談である」という無意識のシグナルを発信する。また「この相手は冗談を真に受けてしまう人だ」とあらかじめ意識している場合、おそらく、冗談を言わないか「今のは冗談だから」と注釈をつけるであろう。

だが、仮にそうしたシグナルを相手が受け取れなかったり、「これは冗談だから」と言われても、相手が冗談だとは受け取らなかったりしたら、どうなるであろうか。

たとえば、話者同士の関係が非対称である場合、つまり、そこに何らかの権力性が介在する場合、いくら「これは冗談だから」と注釈をつけても、相手が真に受ける可能性は否定できなくなる。

「先生は冗談だと言っていたが、もしそれを信じてやらなかったら、自分はあとで怒られるかもしれない」と思って、冗談を真に受けてしまうかもしれない。

もっとも、ぼくじしんも必ずしもそこまで深刻に考えてしゃべっているわけではないが、この一件を「他山の石」として、気をつけねばならないと思ったことも確かだ。

2011/11/24

A disappointing news...orz

いまから7年ほど前、ぼくは「オカニチ」こと『岡山日日新聞』で「楽しく学ぼう!!山添のスーパー英語塾」というコラムを2年ほど連載していた。

掲載は毎週金曜日だったと思うが、新聞の片面のうち4分の1ぐらいを任されて、毎週、かなりの分量を書いた。

「コラム」といっても、途中からは大学受験向けの英文法講座になったが(笑)、毎週、〆切に追われながらも楽しく書かせていただいた。

契約の関係で「岡山日日新聞委嘱記者」という肩書きを拝命し、ちゃんと名刺まで作ってもらった(取材活動はなかったので、名刺はほとんど使わなかったが)。

本職の記者の皆さんもとても良い方ばかりで、よく倉敷の商店街に取材に来られた(それがきっかけでコラムを書かせていただくようになったのだが)。

ただ、夕刊紙だけということもあり、発行部数は少なかったはずだし、新聞の生命線とも言える広告が他紙と比べて非常に少なかったので、心配はしていた。

先ほど、たまたまこのオカニチが廃刊になったという話をネットで知り、驚きはしたが、「ああ、来るべき日が来たのか…」という複雑な思いを持った。


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岡山日日新聞が廃刊 負債総額8000万円
産経新聞 [11/11 07:55]

夕刊紙、岡山日日新聞を発行する岡山市北区の「岡山日日新聞新社」(原田克也社長)が10日、岡山地裁に破産を申請した。代理人弁護士によると、負債総額は約8千万円の見込みという。同紙は同日付の夕刊で廃刊した。

同紙は昭和21年に「夕刊岡山」として創刊。菓子メーカー「カバヤ食品」(岡山市北区)の関連会社として「岡山日日新聞社」が発行していた。

経営状況の悪化から平成15年にソフト開発会社に営業譲渡し再建を図ったが、部数や広告収入の低迷に歯止めがかからず、電子編集システムなどへの投資もかさみ損失が拡大。経営再建を目的に現在の「岡山日日新聞新社」を設立し、平成20年に営業譲渡した。

しかし、業績回復に至らず、給与の遅配や取引先への支払い遅延が発生。

代表者の個人資産を投下した運営が続いていたという。
( http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20111111-00000073-san-l33.html )
==========


別の記事( http://n.m.livedoor.com/f/c/6020195 )によると、最後は社員・パート含めて14名だけだったらしい。

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岡山日日新聞、廃刊へ―広告収入の低迷
11月12日02時20分

 岡山県内で夕刊紙「岡山日日新聞」を発行する岡山日日新聞新社(岡山市北区)が10日、岡山地裁に破産を申請した。代理人弁護士によると、負債総額は8000万円を上回り、同日付を最後に同紙は廃刊となった。

 同紙は1946年に「夕刊岡山」として創刊され、1969年に「岡山日日新聞」に名称を変更した。現在の発行部数は、公称2万部。

 経営状況の悪化から、2003年にソフト開発会社に営業譲渡し再建を図ったが、部数や広告収入の低迷から抜け出せなかった。

 2008年には経営再建のため、現在の「岡山日日新聞新社」を設立。しかし、その後も販売部数、広告収入が回復せず、2011年3月期まで3年連続で赤字を計上した。給与の遅配や取引先への支払いの遅延が深刻化し、代表者が個人資産を投下した運営が続いていたという。

 弁護士などによると、パートを含む従業員14人は15日付で解雇する。
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ぼくが連載していた頃には新卒の新入社員もいたはずだが…みんな退職してしまったのであろうか。

別のサイトの情報( http://tanteifile.com/watch/2011/11/13_01/index.html )では、公称2万部だが、実際には微々たるもので、最後の方には某宗教団体の広報紙のようになっていたという(おそらく、その宗教団体の広告収入に相当依存していたのであろう)。


そういえば、今日の時点ではまだオカニチのサーバーは生きていて、11月10日付けの最新ニュースでこんな記事が載っていた。

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11/10-12:29--さびしい終着駅に 旧下津井駅の整備開始 倉敷市の「風の道」

 下津井電鉄の児島―下津井駅間の軌道敷跡を整備した「風の道」で、終点の旧下津井駅の整備がようやく始まった。構想から5年以上かかったが、整備エリアは同市賃借部分のホーム周辺のみ。ベンチもトイレもなく、さびしい終着駅となりそうだ。
( http://www.okanichi.co.jp/index.html )
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ぼくとしては大いに気になる記事だが、これについてはいずれまた。

2011/11/23

It's regrettable...

It's regrettable...
昼過ぎに名古屋から浜松に移動。今日は祝日なので、いつも食事をしている千種のとまと食堂が休みだった。

結局、名古屋駅まで早めに向かい、駅地下のふらんす亭で「レモンステーキランチ」に「小鍋カレー」を追加して食べた。

レモンステーキは以前も食べたことがあったが、このカレーが非常に濃厚で美味かった。今度はカレーだけ頼んでみよう(たぶん、カレーライスだけでは物足りなくてハンバーグか何かを追加するであろうが(苦笑))。


浜松に着いてホテルの部屋で支度していたら、テレビからニュース速報が流れてきた。

「立川談志さん、死去していたことが判明」

確か、こんな文言だったと思う。


思わず「ええぇぇっ!!」と叫んでしまった。

ぼくは、談志師匠の高座を生で見たことはないが、大学生の頃、『落語のピン』という番組で初めて談志の噺を聴いて感動し、「大学院の受験に失敗したら、料理人を目指すか、談志師匠に弟子入りして噺家になりたい」と思ったこともあったほどであった。

岡山では、年一回、談志師匠の独演会が開かれていたが、いつもスケジュールがあわずに涙を飲んできた。

いつかは行きたい、と思っていた矢先の訃報…。

立川談志師匠のご冥福をお祈りいたします。

2011/11/22

I've never seen such a big cup...( ´∀`)

I've never seen such a big cup...( ´∀`)
I've never seen such a big cup...( ´∀`)
I've never seen such a big cup...( ´∀`)
今日は夕方から名古屋校舎で3コマ連続。

いつものようにホテルの部屋の清掃を頼み、昼食へ。チャーシュー麺。ライスとキムチがおまけで食べ放題。
( ´∀`)

その後、近くの喫茶店で添削。ついでにコンビニで見つけた『テストの珍解答500連発Vol.3』も読む。

いちばん大きいサイズにしたらコーヒーカップがデカいwww

夕方から80分×3コマ連続。

明日は浜松だ!!

2011/11/21

All I can do is...

今日で四日市校舎でのレギュラー授業が終了。

前期12回・後期12回の合計24回だったが、中には前期の最初からずっと受けてくれた生徒さんもいた。

これで四日市校舎はあと冬期講習会の5日間と直前講習会の3日間を残すのみとなった。

この8日間でどれだけ語り尽くせるであろうか。どれだけ伝えきれるであろうか。

とにかく、伝えよう。語り尽くそう。

2011/11/20

Got it done!!

Got it done!!
Got it done!!
四日市校舎での「山添の☆文法・語法・語彙正誤判別☆Walpurgis Night」が終了!!

これでぼくの秋のテーマゼミの授業はすべて終了した。

各校舎の受講生ならびにスタッフの皆様、ありがとうございました!!
m(_ _)m


ちなみに、この講座のタイトルであるWalpurgis Nightについては、ここ( http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%9C )やここ( http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%BE%E3%81%A9%E3%81%8B%E2%98%86%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%82%AB )をご参照あれ。
(;´−`)

秀英予備校のレギュラー講義も今週と来週でいよいよ終わる。明日は四日市校舎の最終講義、来週は名古屋校舎と浜松校舎の最終講義だ(台風による休講で一週間ズレたため)。

あとは冬期講習会と直前講習会。

時間の制約上、まだまだ伝えきれていないものがある。残りわずかな日数であとどれだけ伝えることができるのかわからないが、とにかくひたむきに喋り倒すしかない。

さて。

話は変わるが、今日、四日市校舎に着いたら、講師室の机の上に写真のチラシが置かれていた。TPP参加に反対するチラシだ。ADさんに聞いたところ、「知らない女性がいきなりやってきて渡されました」とのこと。

書いてある内容は至極まっとうだが、出所が全く不明である。

「このチラシは、インターネットで知ることのできるTPPの問題点のごく一部を、一般の主婦がまとめたものであり、いかなる団体・政党とも無関係です。分からないことはインターネットで検索する習慣をつけ、マスコミにだまされない、賢い有権者になりましょう。」

「このチラシは一切の団体、政党、宗教などとは無関係の個人が作成・配布しています。また特定の団体、政党、宗教を差別する意図もありません。複製・再配布大歓迎」

…書いてある内容がまともなものだけに、出所が書かれていないのがもったいないし、その分、説得力に欠けるおそれがある。

発言とは、何を言うかも大事だが、じつはそれ以上に、誰が言ったかも大事なのだ。出所不明では単なる怪文書としかみなされないし、下手をすると、受け取った側に「TPP反対派は不気味だ」というマイナスの印象を与えかねない。

ましてこれだけ立派なチラシを「一般の主婦」が作った、と言われると、かえって胡散臭く感じられる。おそらく、印刷費はかなりの金額になるはずなのだから。


Σ( ̄□ ̄;)

…ひょっとして、推進派による陰謀か…!?
(」゜□゜)」

2011/11/19

Be careful NOT to drink too much...orz

今日は朝から鬱陶しい雨だったが、午後には上がって雲間から太陽も顔を出した。

ゆうべはちと深酒をしすぎて、今朝は珍しく二日酔い。
orz


しかし、今夜もこれから飲み会だ…。
(」゜□゜)」ヒイイイイイィィィィ


そして、明日は日帰りで四日市校舎へ。『山添の文法・語法・語彙正誤判別☆Walpurgis Night』である。
(・_・;)


…あ。
(・□・;)

明日〆切の原稿があとほんの少しあるwww

洗濯もしなきゃ…。


原稿はあと30分ほどあれば終わるので、とりあえず明日の朝、洗濯しながら原稿を書き上げて、午後から新幹線で移動だな…。


今夜はあまり飲み過ぎないように気をつけよう。
( ̄∀ ̄;)

2011/11/18

You can never beat him...orz

昔、ジャン・レノさんに憧れて、あんな感じの髪型にしたいなあと言ったら、母からこう言われた。

「あら、いいわね。でも、ジャン・レノは面長よ。」
orz
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製造責任者からそう冷ややかに言われたら、身も蓋もないよ…ママンwwwwww

その面長のジャン・レノさんを、実写版・ドラえもんに起用したこのセンスには脱帽である。

そして、ドラえもんになっていてもカッコ良すぎるジャン・レノさんには100万年足掻いても追いつけないと実感した今日この頃…。
orz
orz
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http://www.youtube.com/watch?v=h0LAhtp6E7U&sns=em

2011/11/17

You have the wrong number.

You have the wrong number.
一昨日の15:40。

080で始まる番号から着信があったが、着信に気づかず、仕事関連や塾への問い合わせだといけないので折り返しかけてみたものの、誰も出なかった。

今朝、8:19に同じ番号から着信。これも気づかなかったので、8:23に折り返しかけてみた。

相手「もしもし」

出たのは、声の感じや口調からすると年配の女性のようだった。

ぼく「あ、私、SESの山添と申しますが、先ほどお電話をいただいたようなのですが…」
相手「フクシマさんじゃないんですか?」
ぼく「いえ、違いますが」
相手「でも、こっちにフクシマさんって出てるんですけど」

多分、フクシマさんなる人物の電話番号を携帯に登録した際に間違った番号で登録してしまったのであろう。

「何番におかけですか?」と尋ねても要領を得ない。

結局、あ、どうも、とか、そうですか、とかゴニョゴニョ言われてそのまま電話は切れた。

8:24に再度着信。

ぼくが「もしもし」と出ると、「あ、違いました」と一方的に切られた。


まあ、起きなきゃいけない時間だったからいいけれど、こちらは目覚めたばかりでちょいと不機嫌。
(;`皿´)

…で。


8:34にまた着信www

もう出ないことにした。

すると…


8:46にまたまた着信。
(」゜□゜)」


仕方なく、着信拒否登録をする。

…で。

8:47にもまた着信www
orz


何度かけても同じじゃー!!
(;`皿´)

そのときはたぶん、「お客様の電話からはお受けできません」とかなんとかメッセージが流れたはずだ。

それ以来かかってはこない。

固定電話からならば番号を確認して慎重にかけ直すことも可能だが、携帯電話からだとアドレス帳に登録された番号にそのままかけてくるから、結局、何度もかかってくるのであろう。

なんだか可哀想な気もしたが、これ以上関わり合いになるつもりもないし、たぶん、アドレス帳の編集の仕方もわからないのであろうから、電話で「アドレス帳を修正してください」と言ったところで無駄であろう。

そんなわけで、朝からなんだか不愉快になった今日この頃www

2011/11/16

Get back!!

Get back!!
Get back!!
Get back!!
昨夜は久しぶりの「魚旦那」で魚祭り。相変わらずマグロのカルパッチョは美味かったが、カマ焼きは、少し身が少なかったのが残念だ。まあ、店に入ったのが遅かったためかもしれないが。

今日は浜松に移動して、夕方から3コマ。

終わったあと、福満楼にて中華祭り。
( ̄∀ ̄)

さあ、明日は岡山だ!!

2011/11/15

Touch and go...(^_^;)

Touch and go...(^_^;)
Touch and go...(^_^;)
Touch and go...(^_^;)
昼前に、いつもお世話になっている代理店の担当さんから電話があった。

「先日お送りいただいた交通費の請求書の件ですが…一ヶ所訂正印を押していただかねばならないところがございまして…」


愛知学院大オープンキャンパスの交通費請求書のことだ。

じつは、この請求書、いったん提出したがぼくの計算ミスで合計金額が間違っていて、昨日、訂正印を押したものを速達で郵送したものだった。やれやれ、これでひと安心、と思っていたら…

「もう一ヶ所、訂正印がないといけないところがございまして…」

え。
(・_・;)

痛恨の訂正印押し忘れである。
orz
orz
orz


担当さんから「岡山にお送りして、21日までに郵送していただければ間に合いますが…」と言われたが、いま、ぼくは千種にいて、代理店は伏見。地下鉄で3駅である。

「…すみません…いまからうかがいます(泣)」


というわけで、メルマガの原稿を書いて配信予約をしてから伏見へ。

授業は17時からだし、ちょうどホテルの部屋の清掃を頼んだので、ランチと気分転換も兼ねて地下鉄で伏見へ。ふだん、めったに行く機会もなかったので、なかなか新鮮だった。

ランチを食べる店を物色しながら歩いていたら、「店中肉祭り!!」のような洋食店があったwww

「キッチンマツヤ」である。とんてき&エビフライ特別ランチを頼む。とんてきも美味かったが、何よりもエビフライの太さに感動した。

その後、代理店に行ってハンコを押し、無事に用件終了。滞在時間2分弱www

担当さんが「タッチアンドゴーみたいですみません」と恐縮していたが、悪いのはぼくなのだから、どうかお気になさらずに。

計算ミス→ハンコ押し忘れのコンボとは…耄碌したなあ…。
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orz
orz

帰り道、コーヒーでも飲もうかとふと見ると、焦げ茶色の地にオレンジ色の文字で「●●ダコーヒー」の看板が目に入った。

「あ、コメダコーヒーだ」と思って近づいたら…

「オカダコーヒー」

だったwww


それから、たまたま通りかかった鉄板焼き・串揚げの店のチラシを手に取ったら、なぜか綺麗なオネーチャンの胸元のアップの写真入りだったwww

いったいこれが鉄板焼き・串揚げとどう関係あるのかと小一時間問い詰めたくなったwww


名古屋、恐るべし。
(・_・;)

2011/11/14

Addicted to...(^_^;)

今朝は創志学園で授業の後、昨日と同じ13:49発ののぞみで名古屋へ。

原稿は結局、新幹線の中で完成させてメールで送信。郵送分は名古屋に着いてから投函。

また来週も同じように〆切があるが、次の日曜日もまたテーマゼミで、日帰りで四日市だwww

この山を越えたら冬期講習会。さらにまた山脈がwww

年明けまではのんびりできそうにないが、年が明けたら明けたできっとまた忙しくなる(忙しくする!?)ことであろうから、結局、年中無休24時間営業の「ひとりコンビニ」状態だwww
(´д`)


でもまあ、こうして仕事があるだけでも本当に有り難いことだと思うし、根本的にぼくはワーカホリックなので、働くことはまったく苦にならないwww

今宵も美味しものを喰らい、明日も激しく働くぞ!
( ´∀`)

2011/11/13

Good for you!!

Good for you!!
Good for you!!
昨日は朝からいろいろあった一日だが、どうにか無事にすべての用件が終了した。有能な秘書が欲しい…。
(´д`)


今日は浜松で、「山添の文法・語法・語彙正誤判別☆Walpurgis Night」があったが、明日の朝は創志学園で授業があるため、今日の授業が終わったら、岡山にとんぼ返り。
orz

ご覧の通り大教室がほぼ満席で、みんな熱心に聴講してくれた。もっとも、教材が教材だけに、前回の名古屋と同様に延長してしまったが…orz。

授業の後は速攻で駅に向かい、途中、すき家で持ち帰りの牛丼を買って新幹線に飛び乗った。
(^_^;)


そういえば、今日、姫路で行われたB-1グランプリで、岡山県勢が見事、1位と2位を獲得したそうだ。

1位は真庭市の「ひるぜん焼きそば」、2位は津山市の「ホルモンうどん」。さらに、10位には備前市の「日生カキオコ」が入賞した。

真庭市・津山市とも岡山の県北で、交通の便はあまり良くないが(特に蒜山高原は車で行くしかないので…)、これを目当てに観光客がたくさん訪れて欲しいと思う。

岡山県は、近畿と広島に挟まれた谷間のようなもので、「何日も滞在してじっくり見物したい」と思わせるものが少ない。

いや、むしろ、観光資源はあるのに見せ方が下手で損をしている、というべきであろう。

たとえば、倉敷の場合、美観地区におんぶにだっこの状態で、夏場はにぎわうが、冬場はゴーストタウンさながらに閑散としている。

「冬場は仕方がない」と勝手に思いこみ、冬場に観光客を集めようという努力を端から放棄しているのではないか。

美観地区の遺産にただしがみついている消極策ではなく、「冬の京都観光キャンペーン」のように「冬の倉敷」を売り出す積極策を考えねばならない。たとえば、冬場に、大原美術館の収蔵庫や修復風景などの「舞台裏」を人数限定で、案内付きで特別公開するのはどうか。

県南は残念ながらカキオコ以外でB-1に出られそうな食べ物がないのだから、そうした工夫をして、このB-1優勝を岡山県全体でうまく利用する知恵を絞らねばならないのだ。

2011/11/12

As if being possessed by something...

今日は何件か人に会う約束があり、朝、8:30に起床。

11時に広島、16時に岡山、19時に倉敷というスケジュール。

…が。
(・_・;)


目覚めて携帯で新幹線の時刻を調べていたら、「山陽新幹線遅れ」の表示。

(」゜□゜)」なんじゃこりゃー!!


JR西日本のHPで調べてみると、「新岩国駅にて信号故障のため、広島―博多間で運転見合わせ。東京―広島間で遅れ」の文字。

とりあえず動いてはいるようなので、岡山駅まで行き、一番早い新幹線に飛び乗った。

定刻なら8:44発ののぞみ。約30分遅れて岡山駅を出た。

車内はほぼ満席だが、幸いグリーン車に空席がわずかにあったので、追加料金を払って座った。


…だが。

新倉敷駅で通過線に止まったきり動かない。

「新岩国駅にてポイントが自動的に切り替わらず、ただいま、職員が手作業で切り替えて1本ずつ通している状態です。上り列車を先に通してからとなります。」

…とアナウンス。広島駅下りホームも列車がいっぱいで、とにかく博多駅から来る上り列車を動かさないことにはその先も動けないわけだ。

こういう場合、じたばたしても始まらないので、広島で会う予定の人に連絡を入れておく。


10:01、運転再開。

その後も徐行を繰り返しながら、広島駅まであと4分の位置でまた停止。おまけにトンネルの中。

やきもきしながら待っていると、「広島駅とこの列車の間に、2本の列車が止まっております」とのこと。

結局、20分以上待たされてようやく動き出し、約2時間遅れで広島に到着。
(-_-;)

既に約束の時間を超えていたが、30分遅れで会うことができて、無事に用件も済んだ。

やれやれ。
(´д`)≡3

先方も状況は理解してくださって事なきを得たし、じつはもう一人同席予定の方がいたのだが、やはり新幹線で足止めを喰らっていて、結局会えなかったというオチまでついた。
(^_^;)


帰りに広島駅のみどりの窓口で、ダメもとで払い戻しについて尋ねてみた。グリーン券は無理だったが、特急券だけは払い戻しをしてもらえた。

ついでに、岡山に帰る新幹線の切符も購入。さすがにこれだけダイヤが乱れていると、エクスプレス予約も役に立たない。

一番早い新幹線を調べてもらうと、11:06発の、のぞみ22号だという(その時点で既に12:50…)。とりあえずそれを発券してもらった。

切符の発行中、「大変ですね」と係員に声をかけると、「いえ、こちらこそ遅くなりまして申し訳ありません。実は私も新幹線で通勤しているんですが、3時間遅れて、さっき来たばかりなんです」と苦笑していた。

これだけ遅れたのだから文句の一つも言いたいのが本音だが、ここで文句を言ったところで始まらないし、現場は苦労して混乱しているのだから、ねぎらいこそすれ、「金返せー!!」なんて怒鳴ることなんてできはしない。

…なんて綺麗事は、特急券を払い戻してもらえたから言えることなのだがwww


帰路ののぞみ22号は、遅れを取り戻すべく、何かにとりつかれたかのように(笑)スピードを上げて走った。

さて、次は岡山だ。

2011/11/11

If he's Irish, I'm the Pope.

『ジーニアス大英和辞典』でみつけた例文。

「もし彼がアイルランド人ならば、私は法王だということになってしまう。」

これは、「彼がアイルランド人であることは絶対ありえない」という意味だ。何しろ、自分が法王になることなんてありえないのだから、それと同じくらいありえない、ということだといえる。

先ほど、野田首相がTPP交渉に参加する表明の記者会見を行った。
野田佳彦首相は11日、首相官邸で記者会見を開き、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する方針を表明した。12日から参加するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場で「TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入ることにした」と述べた。

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アジア太平洋地域の成長力を取り入れる」 TPP交渉参加を正式表明する野田首相(11日)
 首相は、交渉参加を決断した背景について「貿易国として今日までの繁栄を築きあげてきた現在の豊かさを次世代に引き継ぎ、活力ある社会を発展させていくには、アジア太平洋地域の成長力を取り入れていかなければならない」と強調した。各国との協議を始めるにあたっては「各国が我が国に求めることについて情報収集しながら、あくまで国益の視点に立ってTPPへの結論を得ていきたい」と語った。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E3E3E2E6838DE3E3E3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
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さて、今日の国会、参議院予算委員会TPP集中審議で行われた、佐藤ゆかり議員とのこのやりとり

これをみると、野田首相がいかに頓珍漢でろくでもない首相なのかがよくわかる。

佐藤ゆかり議員からの質問に満足に答えられない。一国の重大な進路を握るTPP参加という大問題を目前にして、その責任者たる首相がこの体たらく。

"BKD"(売国奴)どころか、端的に言えば、「無知・無能」なのである。

じぶんの理解の範疇を大幅に超えた事象に、ただ流されるまま対処しようとしている。

いや、この首相には端から期待などしていないのだが、ここまでひどいとは思わなかった。

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(15分40秒から)
佐藤ゆかり議員「これは条約ですから、国内法が曲げられるんですよ。そのことをですね、野田総理、いかがお考えですか。総理、お伺いします。」
野田首相「あのー、まさにこれ、通商の交渉だけではなくて、あの、社会的な影響がいろいろ出る分野があるということを、よく理解をしながら、踏まえながら対応していきたいというふうに思います。」
佐藤ゆかり議員「国内法が条約によって曲げられるという認識について、TPPの絡みでどう思いますか。」
野田首相「基本的にはわが国の、守ってきた法律で対応できるように交渉していきたいというふうに思います。」
==========

ここで速記が止まり、音声が止まる。

速記と音声どころか、日本中で息が止まったんじゃないかと思うほどの御馬鹿答弁。

これほど何にもわかっていない人間が、日本を代表して交渉に参加するなどというのは、素っ裸で猛獣がうろうろいるジャングルの中を歩かせるようなものだ。

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(17分31秒)
野田首相「国内法よりも条約のが上位にあって、それに対応しなければいけないというその現実の中でどう対応するかということを考えるということでございます。」
==========

一同、苦笑。

また音声が消える。

「これですね、投資協定、えー、あ、裁判カーズ(?)の問題を、国際仲裁の判断にゆだねる、そういう場合ですね、仲裁人が入ってきて、仲裁人によって決めていくと言うことなんで、というプロセスがあるということで、よん。」

また音声が消える。

意味不明の答弁。

もう、笑うしかない。

この後も、野田首相による爆笑発言のオンパレード。

以下、この答弁で判明したこと。

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866:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/11(金) 16:54:49.77 ID:5RXZoAdRO

酷い話だ

28 日出づる処の名無し sage 2011/11/11(金) 16:36:00.08 ID:Cj1p0Rp5
>>9
twitterでも野田総理の答弁として流れて来てました。
①TPPが国内法に優越することを知らなかった
②10年間で関税全廃することを知らず、保護できる関税があると思ってた
③今からでは交渉参加は半年後。条件闘争出来ないことを知らなかった
④ISD条項を知らなかった
⑤TPPよりASEAN+6が国益であることを隠してた

ついでに、TPP加入でGDPが10年間で2.7兆円増という試算は
「農水業関連の現在の関税や規制を守ったまま」という条件での試算だったことが判明。
全関税を10年内に撤廃するTPPの本質を知らない試算だったらしいと言う話
http://underworld2ch.blog29.fc2.com/blog-entry-1188.html?utm_medium=twitter&utm_source=twitterfeed
==========

※ISD(S)条項については以下を参照のこと。
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投資家対国家の紛争解決 (Investor State Dispute Settlement、ISDS) 条項とは、条項により定められた投資家に対し、国際法上の自らの権利として外国政府を相手方とする紛争解決の手続を開始する権利を与えるために、国際取引に関する条約に置かれる条項である。ISD条項と略される場合もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6%E5%AF%BE%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%AE%E7%B4%9B%E4%BA%89%E8%A7%A3%E6%B1%BA
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(21分32秒)
佐藤ゆかり議員「総理、これはごく当たり前の質問でしてね、憲法に書かれていることですから、私はお伺いしたまでで、ちょっと、すぐにお答えいただかなかったということは、非常に、これはある意味驚愕して、まあ、ここで決めるって事はですねえ、こういうこともわからないでお決めになるっていうことは、あまりに国民軽視ではないだろうかな、非常に大きな問題を感じたわけです。」
==========

「驚愕」という言葉すら生ぬるい。

この後も佐藤ゆかり議員はISD条項の問題を中心に理路整然とTPPへの参加がいかに危険な問題なのかについて主張を述べるが、それに対する首相も閣僚も答弁はしどろもどろ。

今日は2011年11月11日。

震災から8ヶ月。


被災地では寒さが日に日に厳しくなっているが、仮設住宅の寒さ対策もまだままならない状況だという。

何もかも国のせいにするつもりは無いが、トップがこれだけ見事な無知・無能であれば、何かを期待する方が間違っているのだとも思わざるを得ない。


A fool remains a fool until he dies.

There is no cure for a fool.


If he's "Prime Minister", I'm the Pope.

2011/11/10

As you like...

朝、いつもの如くチェックアウトぎりぎりまてホテルに滞在して原稿と格闘し、新幹線で岡山へ。


自宅に荷物を置いてから、忘れないうちに警察署に出頭…

(・_・;)


もとい、警察署に行って免許の更新。
(^_^;)

必要な手続きを済ませた後、ゴールドではないが、優良運転者講習のビデオを30分見るように言われる。

終わったら窓口に行き、免許証の引き換え用紙を受け取る。警察署で更新した場合、即日交付ではないためだ。また出頭…じゃなくて行かなきゃならないのは面倒だが、郵便だと書留で送料が700円かかる(書留ってそんなに高かったっけ…!?)というし、比較的警察署が近いので、まあ仕方ないとあきらめる。


そしてお決まりの「交通安全協会費」の請求。


「申し訳ないのですが、いつもお断りさせていただいておりまして」と丁重にお断り申し上げると、窓口の女性係員は「今回だけでもいかがでしょうか…」と食い下がる。
(^_^;)

「いや…」と言って頭を下げると「では、ご案内だけでも」と言ってチラシを渡された。
(-_-;)

でもまあ、何のことやら訳の分からない団体にいきなり寄付を頼まれてポンと2,500円も出すのはどう考えてもあり得ないし、虫の良すぎる話だと思うのだが。

まして、こんなやりとり( http://m.oshiete1.goo.ne.jp/qa/q1320324.html?sid=85a4471c493f6abb7991ee211cb73faf204320f2 )とかこんな話( http://matome.naver.jp/odai/2129247772205853201/2129248084505904203?guid=on や http://logsoku.com/r/newsplus/1128257937/ )を見てしまうと、なおさら払う気は起きなくなる。

前回は確か、金山の免許センターで、あたかも払うのが当然の如く「交通安全協会費、2,500円です」と請求されたので、少し大声で「これって、任意ですよね?じゃあ、払いません」と告げたら、とても嫌な顔をされたのを覚えている。
(-_-;)

もっとも、その後、そばで様子を見ていたら、ぼくの後の人たちもぼくの発言を聞いて「払いません」と言い出していたのには苦笑したがwww

交通安全はもちろん必要なこと。だが、それを隠れ蓑にして使途不明の泡銭を稼ぐような真似はすべきではないと思う。

中にはわざわざ「こんな風にして支払いを逃れた」と紹介しているページ( http://www.wakatta-blog.com/m/2687.html )もあるが(なるほどなあと頷いたが)、「任意」である以上、こちらには断る権利もあるのだし、免許の更新に必要な料金はきちんと支払っているのだから、堂々と支払いの意思がないことを伝えるべきなのだ。

2011/11/09

One out of sixty...

60人に1人。


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生活保護受給者、過去最多の205万人超に
(11/9 10:15 読売新聞)

厚生労働省は9日、今年7月時点の生活保護受給者数が205万495人となり、1951年(昭和26年)を上回り過去最多となったと発表した。
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日本の人口は、2010年10月1日現在で125,358,854人。約1億2千万人とすると、およそ60人に1人が生活保護を受けている勘定になる。


60人に1人って…。
(・_・;)


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世帯数も148万6341世帯と過去最多を更新。生活保護の支給総額は3兆円を超えており、国や自治体の財政負担が年々大きくなっている。
( http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E2EBE2E3818DE2EBE3E3E0E2E3E39F9FE2E2E2E2 )
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厚生労働省のホームページ( http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/seikatuhogo.html )によると、生活保護の目的は[1]「健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに」、[2]「自立を助長すること」とされている。

確かに、[1]は憲法で保障されてはいるが、問題は[2]である。現行の生活保護制度で、「自立の助長」がどれだけなされているのであろうか。

国民年金の支給額よりも生活保護の支給額の方が高いと言われている。実際、「国民年金 生活保護 支給額」で検索すると、この件についての問題を指摘したページがゴロゴロ出てくる。(例: http://money.smart-ness.net/903.html )

もちろん、目的も管轄もシステムも異なるものを一概に比較しても意味がないのかもしれないが、働かなくても国民年金以上の金額が生活保護で支給されるとあれば、国民年金の掛け金を毎月真面目に支払うのは馬鹿馬鹿しくなるし、年金制度が破綻するのも無理はない(国民年金制度は既に破綻しているのも同然だが、無論、これは掛け金の滞納だけが問題ではなく、旧社会保険庁の怠慢と放埒運営によるところが大きい)。

生活保護を受ける人が増加した理由として「景気悪化や雇用の非正規化に伴う失業、高齢化の進展が主な要因」( http://m.jiji.com/generalnews/article/genre/politics/id/703670?guid=on )とされているが、問題はそれだけではないと思う。

むしろ、この増加の背景には「労働に対する意識の変化と、生活保護に対する意識の変化」が存在しているのではないだろうか。

残念ながら、いま、それを裏付ける統計データはないが、ふと思いついて試しに「失業手当」または「失業保険」(正確には「雇用保険」)と検索すると、「賢い失業手当(失業保険)の貰いかた」を指南するページがずらりと並んでいる。

仕事がなくなっても暮らすための自衛策として必要なことではあるが、こうした情報が検索の上位に表示されるということは「いつでも仕事(会社)は辞められる」という意識の高まりだとも言えよう。もっとも、ぼくのようなフリーの人間には、ほとんど役に立ちはしないのだがw

要するに「仕事を辞める」「働かない」ことに対するハードルがどんどん低くなっている、ということだ。もちろん、逆に、不況で仕事がなくなったという原因もあるが、フリーターとして働くよりも、雇用保険や生活保護で食べていった方が良い、ということなのかもしれない。それだって、あと何十年システムが維持できるかはわからないのに。

そして、生活保護を受けることに対する意識もおそらくは大きく変わってきたに違いない。

Amazonで検索すると、『野たれ死にするくらいならどんどん生活保護―実録マンガ!生活保護受給マニュアル』( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4772604707/ref=mem_taf_books_a )や『プチ生活保護のススメ 改訂第3版―申請書付』( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/490649644X/ref=mem_taf_books_a )といったマニュアル本も多く見られる。

また、2ちゃんねるでも生活保護をどうやれば受けやすくなるかを議論した形跡もある( http://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-1275.html )。

一昔前に比べると、生活保護を受給することに対する心理的ハードルが下がり、「生活できないなら生活保護を受けるのは当たり前だ」「生活保護を受けるのは、国民として当然の権利であり、恥ずかしいことでも何でもない。むしろ、利用できる制度は賢く利用すべきであり、あくせく働くほうが馬鹿を見るのだ」という意識が肥大化していったのではないだろうか。

もちろん、中には本当にどうすることもできず、藁にもすがる思いで生活保護を受けているケースもある。

また、日本全体の生活水準が上昇し、「最低限度」のラインが上がったことも、生活保護を受給する人や金額の上昇につながってはいるはずだ。

しかし「生活保護を受けていながら携帯電話を使い、パチンコに行く」という話(「生活保護 パチンコ」とググればボロボロ出てくる)や、暴力団員による不正受給(これも先頃、ニュースで報じられた)もあるのだから、単なる金のばらまきではなく、自立支援・就労支援に力を注ぐ方向に本気で方針転換し、生活保護の制度じたいを根本的に見直さねば、セーフティーネットが破れてセーフティーネットとしての機能を果たさなくなることは目に見えている。

仮に、日本がTPPに参加して、競争社会・格差社会がさらに激化した場合、当然ながらそこから落ちこぼれる人々がいま以上に大勢発生する。そうなると、生活保護も雇用保険も、まず間違いなく破綻するはずだ。

真面目に働けば働くほどきちんと報われ、労働意欲を促進できる社会。

働けないとされる人でも重要な人的資源とみなし、活用できる仕組みづくり。

誤魔化すことなく本当に働けない人も救われる社会。

そんな社会を目指さぬ限り、セーフティーネットは機能しなくなる。


60人に1人。


この状態が更に悪化することは、もう目に見えている。だが、ひょっとしたら、じぶんだってその中に入るかもしれない。

そんな複雑な思いで、この数字を見つめている。

2011/11/08

What he said was beyond my comprehension.

What he said was beyond my comprehension.
たしか、ぼくがまだ大学院生のころ、関東社会学会の大会を見に行ったときだったと思うが、宮台真司さんの学会発表を聞いたことがある。

結論から言えば、「恥ずかしながら、難解すぎてさっぱり理解できなかった」(>_<)のが正直な感想だ(苦笑)。

さらに、質疑応答の際、ぼくのような素人から見ても明らかにとんちんかんだと思われる質問がなされた(それがとんちんかんだと思えたのは、おそらく、そのとき、じぶんがいくばくかは宮台さんの発表を理解していたか、理解した気になっていたかのどちらかであろうが)。

宮台さんはそうした質問に対して間髪を入れず、淀みなく的確な(多分w)回答を返していた。その見事さに「この人はなんと頭の切れる人なのだろうか」(@_@)と驚かされた。それがナマの宮台さんを初めて見たときの印象だった。


その宮台さんが、大学生向けに書いた就職活動のための本・宮台真司『宮台教授の就活原論』(太田出版 http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4778312775/ref=mem_taf_books_a?qid=1320760763&sr=1-3 )を先日購入し、先ほど読み始めた。まだ第二章までしか読み終えていないが、もうすぐ41歳を迎えるいまのじぶんにとっても、非常に刺激的で、身につまされる言葉に溢れていた。

学生の大半は、仕事を業種や職種で選び、「自分は●●が得意で、御社では▲▲の仕事を担当し、自分の能力を生かしたいと思います」といった志望動機を述べる。だが、いまの世の中では入った会社が他社と合併したり、業態転換をするのがあたりまえで、いざ入ってみたものの、全く予想だにしない現実が待っている。

〈皆さんは、会社に就職する時、自動車メーカーに就職するとか、ゲーム機メーカーに就職するとか、思いがちではありませんか。それは、グローバル化=資本移動の自由化ゆえに激しく流動する市場環境や経営環境を念頭に置いた時、非現実的な思い込みなのです。〉(p.28)

だから、会社が求めている人材は、会社組織に過剰に適応する硬直した人材ではない。企業も企業文化も〈変わらない社風に「適応」することではなく、提供する製品やサービスに伴って変化し続けるかもしれない社風についてきてくれる「適応力」を求めざるを得ないのです〉(p.29)と喝破する。

これは、大学受験生、とくにAOや自己推薦入試などで志望理由を述べる必要がある受験生にも言えることかもしれない。もちろん、大学や学部が業態転換をすることはまずないが(笑)、学部の統廃合という大きなレベルの話から、ゼミの抽選にもれて希望するゼミに入れない可能性に至るまで、短い学生生活の中でも何があるかわからないのだから。

そして、「仕事は自己実現のため」という90年代的発想にも厳しい言葉を投げかける。

〈仕事での自己実現は極めて困難だし、自己実現は必ずしも仕事を通じて果たすべきものでもない〉(p.38)

〈「仕事での自己実現」などにかまけている暇があったら、市場や国家(行政官僚制)への過剰依存によって風前の灯となった共同体の、自己決定を通じた自立に向けて、力を振り絞ってなければならないはずなのです。〉(pp.49-50)

〈言いたいのは「仕事での自己実現」を求めても、まじめにこつこつ働いても、報われる可能性が低いという事実です。〉(p.52)

〈市場を「自己決定=自己責任的な諸個人が、丸裸で戦う場所だ」などと誤解しているのは、最近の日本人だけです。むしろ、埋め込まれ、背負い、帰還できる絆が、ちゃんとあればこそ、企業社会が「うまく生きろ」と過酷な要求を課してきても、大丈夫なのです。〉(p.56)

仕事が生活の中心で、「私には他に何もないもの」という綾波レイのセリフにじぶんを重ね合わせてしまうぼくにとっては、耳の痛いことばかりだ。

ぼくが以前に宮台さんの著作を読んだのは、『14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に』( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4418082182/ref=mem_taf_books_a )を除けばだいぶ前の話だし、いまは内容もおぼろげにしか覚えてはいないが、その頃は、宮台さんが重きを置いているものがいまひとつ理解できなかった。

たとえば有名な「ブルセラ論争」にしても、その記事(全共闘世代批判/近代批判)を読んだだけでは「じゃあ、宮台さんは何を肯定し、何を目指しているのか?」ということが、ぼくにはわからなかった。

〈共同体の空洞化ゆえに、こうした「コミュニケーションの消費」が難しくなったから、「仕事での自己実現」や「消費での自己実現」が、埋め合わせとして要求されているのではありませんか。とすれば、それは内発性というより、追い込まれた末の自発性です。〉(p.64)

それが、宮台さんのここ最近の言説では、「共同体」「自治」ということばが中心となり、「ああ、そういうことなのか」と腑に落ちるようになった。

これは、宮台さんご自身の変化なのかもしれないし、ぼくじしんの変化によるものかもしれないが、十数年前に比べると、いまのほうが宮台さんのことばがスッと頭に入ってくるようになったのは確かだ。

早速、今日の授業で紹介した。

「大学に入ったらすぐに読みなさい。宮台さんの主張に納得しない部分もあるかもしれないけれど、間違いなく、君たちにとって衝撃を与えてくれる本だから」と。

授業のあと、一人の男の子が「見せて下さい」と言いに来てくれた。なにか感じるものがあったのであろう。

ぼくは、受験英語の指導を生業としているが、ただ単に単語や熟語や文法の説明をするだけでは意味がないと思っている(それは最低限必要なことだが)。英語であろうと日本語であろうと、内容を理解し、ことばを通じて世界の叡智の考えを吸収していくことが、大学に入ってからも役立つし、当然ながら大学入試にも必要なことだと考えている。

「知の結節点」なんていうと大げさだし、そんなにかっこ良いものでもなければ、そんな偉そうなことを言えるほどものを知っているわけではないかもしれないが、これからもこうやって、じぶんが影響を受けた人々や、様々な世界を伝えていきたいと思う。

2011/11/07

He looks much better than he really is...

He looks much better than he really is...
He looks much better than he really is...
昨日は散髪のあと、ネットカフェにこもって原稿。本当は今朝提出だったが、ゆうべのうちに完成したのでメールで送信。

今朝は創志学園の授業→昼から名古屋・四日市へといつものスケジュール。

それにしても、いまどきの携帯電話ってのは実にいろいろな機能があるものだと(いまさらながら)感心する(笑)。

添付した画像は、いま使っている携帯で加工したもの。すごく出来が良かった(※モデルが良いから、とは言わないw)ので、Facebookのプロフィール写真もこれにした。
(*^-^)b

ついでに、今日配布するプリントの表紙にも隅っこに使用した(爆)。

うむ。実物よりはるかに良い(爆)。当社比169%位かw

2011/11/06

Let the poor & the weak die!?


TPP参加に関して、民主党の岡田前幹事長が次のように発言した。

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TPPで党内反対派をけん制 民主・岡田氏「国の基本方針」

 民主党の岡田克也前幹事長は6日のフジテレビ番組で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加問題に関し、党内の反対派を強くけん制した。「反対派には衰退してきた農業がどうなるのかということへの答えがない。具体策を持っているのか。単に反対するのは理解できない」と述べた。

 同時に「国を開くというのは基本方針で、TPPもその一つと位置付けないといけない。これぐらい決められないと民主党の基本姿勢を問われかねない」と強調した。

( http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819697E2E4E2E2EA8DE2E4E3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 )
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TPP慎重派を批判=民主・岡田氏
時事通信 11月6日(日)10時51分配信

 民主党の岡田克也前幹事長は6日午前、フジテレビの番組に出演し、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題について「反対している皆さんは、衰退していく農業がこのままでどうなるのかということに対する答えがない。そこの議論なくして単に反対しているのは理解できない」と述べ、慎重派議員の言動を批判した。

 岡田氏は「私はTPPを推進するという考え方だ。アジアの豊かさを、わが豊かさにするのが日本の基本戦略だ。閉じたままでやっていけるはずがない」と強調した。
( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111106-00000027-jij-pol )
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確かに、ぬるま湯では、強くなれない。そして、日本の農業や工業は、すでに諸外国に太刀打ちできる能力を失いつつある。それは十分承知している。

だが、TPPに参加すれば日本の農業や工業が回復する保証など、どこにもない。いや、むしろ、アメリカの言いなりになって(すでになってはいるが)、アメリカに飲み込まれてしまうのがオチである。岡田氏は「アジアの豊かさを、わが豊かさにするのが日本の基本戦略だ」とのたまっているが、そもそも、「アジア豊かさ」とは何を指しているのか?単に美辞麗句を並べ立てて反対派を恫喝しているだけではないか。

だいたいにおいて、TPPは、名前こそ「環太平洋戦略的経済連携協定(かんたいへいようせんりゃくてきけいざいれんけいきょうてい、TPP、Trans-Pacific Partnership、またはTrans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)」となってはいるが、現段階での参加国はシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドのみで、加盟交渉国はオーストラリア、ペルー、アメリカ、ベトナム、マレーシアの5か国、そしていま交渉に参加するかしないかで世論が二分されているのが日本である。

つまりこれはもともと、経済的に力の弱い国々が集まって作る経済的連携だったのだが、そこにアメリカがしゃしゃり出て、「なあ、日本も参加しろや、オイ!」と恫喝しているのだ。もちろん、その背後には、中国の台頭に焦ったアメリカが国威を掲揚するためであり、これは米中の経済戦争なのだ。

ちなみに、韓国はTPPに参加することが国益には不利だと判断し、代わりにアメリカと二か国間でFTA(自由貿易協定)を結んだ。

TPPは「加盟国の間で工業品、農業品を含む全品目の関税を撤廃し、政府調達(国や自治体による公共事業や物品・サービスの購入など)、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどにおけるすべての非関税障壁を撤廃し自由化する協定」( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A )となっており、例外品目は認められていない。


もう16~17年ほど前になるが、大学院生の時、十勝地方の農業における情報化の進展について調査に行ったことがある。そこで印象的だったのは、十勝地方の酪農家や農家では、農協の枠組みを越えて、自分たちの意志で農業や酪農を切り開こうとする人々のあり方である。たとえば、農協では農業指導と称し、一年に決められた量の農薬を散布することを指示し、それに従わない場合、農協の流通ルートに商品を乗せることができない、としていた。そして、その農薬も、農協で扱っている特定のものでなければ認められない、という。

これに対して、十勝地方の農家の人々は、自分たちで安い農薬や飼料を探して購入したり、人体への害を考えて農薬の量を最小限にまで抑えたりして、少しでも消費者に良いものを届けようと各自が努力していた。当然ながら、農協の正規ルートでは出荷できない。だから、彼らは当時、パソコン通信(!)を使って東京の消費者とじかにやり取りをしたり、じぶんたちでデパートなどの販売ルートを確保し、じぶんが作った農作物やじぶんが育てた牛や豚を自信を持って送り出していた。

当然ながら、そのリスクも大きい。だが、そのリスクを背負ってでも彼らはじぶんたちの理想とする農業のスタイルを貫いていた。

しかしながら、こうした独立起業型農業は、むしろ例外的だと言うべきであろう(だからこそ当時、大学の指導教官がこの地域に注目したわけだが)。大半の農家は今もJA傘下で保護(支配)されているし、そもそも後継者不足で廃業したり、さらに今年は福島第一原発による放射能被害(風評被害も含む)のために、大打撃を受けているため、すべての農家が十勝地方のような独立独歩を維持することは難しいかもしれない。

だが、仮に門戸を開放するというのであれば、このように疲弊した状態で開放するのは得策ではない。世界で太刀打ちできる競争力を養うことが最優先ではないか。このままでは、弱った獣を野に放つようなもので、すぐに他の猛獣に食われてしまうだけだ。

「競争力をつける」という美辞麗句は、強者の驕りである。そもそも、競争力を失った日本の第一次産業を世界に通用するように育て、国を挙げて世界に売り込むことこそが最優先ではないのか。もちろん、TPPがその「ショック療法」になりうる、という可能性もあるかもしれないが、3月11日の震災と原発事故で完全に弱体化した今のままでは、ショックが強すぎて死んでしまうであろう。


しかしながら、そもそも、TPP問題は、もっと重大な問題をはらんでいる。それは、

[1] TPPは農業や工業だけの問題ではないということ
[2] そのことが国民に周知徹底されているとは言い難いということ
[3] TPPは実質的には日米の関税障壁撤廃であり、これを受け入れるということは、アメリカ型の社会になる可能性が極めて大きいということ
[4] TPPに反対するための代替案(および、仮に参加した場合の防御案)が全くといっていいほど出ておらず、賛成派も反対派も感情的な議論に終始している
[5] そもそも、政府も官僚もはなから信頼されていないので、いくら官僚や政治家が賛成/反対の主張をしても、誰も信じていない(特に、賛成派が防御案を提示しても、その「口約束」が守られるという保証はなされていないのだから、そんなものをうのみには到底できない)

ということである。

TPPに参加すれば、そこには「日本」はもう存在しなくなる。

TPP参加国と参加交渉国、および日本を含めた場合、総GDPのうち、アメリカ(67%)と日本(24%)で実に91%を占めている。つまり、実質的には、アメリカに対して日本が関税自主権を捨て、日本はアメリカの属国として、植民地化が完成することを意味しているのだ。

「歴史は繰り返す」と言うが、幕末にわけもわからぬまま幕府が結んでしまった日米修好通商条約をはじめとする一連の条約のために、日本は関税自主権を失い、その後数十年にわたって外交努力によって関税自主権を回復してきた。アメリカに対する関税自主権は、1911年に回復した。その努力が、今年、2011年に水泡に帰すのである。そう、わけもわからぬまま野田政権が行おうとしているTPP参加によって。


…と、ここまで書いていて、「あっ!」と思った。

今年は2011年。アメリカに対する関税自主権が回復されてからちょうど100年なのだ。

アメリカという国は、歴史は浅いくせに(笑)、変なところでドラマチックな仕掛けを作ろうとする。

その例が、12月23日。今の天皇誕生日だ。

極東軍事裁判において死刑の判決を受けた東条英機ら7名が巣鴨プリズン刑場にて絞首刑に処せられた。その日が12月23日。

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12月23日に死刑が執行されたことについては、水島総・渡部昇一ら国粋主義思想派が、「皇太子明仁親王の誕生日に合わせた事で、後の今上天皇の天皇誕生日と同じ日にA級戦犯が処刑されたという記憶を未来永劫国民に残し、天皇や皇族に対する国民感情を悪化させるGHQの巧みな意図(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)があった」と主張している。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF#.E6.A5.B5.E6.9D.B1.E5.9B.BD.E9.9A.9B.E8.BB.8D.E4.BA.8B.E8.A3.81.E5.88.A4.E3.81.AB.E8.B5.B7.E8.A8.B4.E3.81.95.E3.82.8C.E3.81.9F.E8.A2.AB.E5.91.8A.E4.BA.BA)
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もちろん、これが本当かどうかはわからない。

だが、アメリカが2011年内にTPPへの参加を急がせる理由は、ひょっとしたら、今年が日本の関税自主権回復100周年にあたるからではないのか?そう勘ぐりたくもなる。


岡田克也前幹事長といえば、イオングループの岡田一族の一人であり、イオンの岡田元也社長の弟である。当然ながら、アメリカ型の経営方式には賛成の立場であろう。

だが、イオンが進出したら、そのまちは確実に滅びる。たとえば、商店街が良い例である。いったん「シャッター通り」となったら、その商店街が復興することはほとんどありえない。

そんな商店街に対して「企業努力が足りない」と批判することはたやすい。しかし、イオンのような圧倒的な兵力を持つ大規模小売店舗がなりふり構わず攻勢をかけ、焼畑農業ならぬ「焼畑商業」によって焼き払われたまちは、二度と栄えることはないし、そのまちの独自性はもろくも失われてしまうのだ。

その弊害の一つが、"food desert"と呼ばれる現象である( http://www18.atwiki.jp/food_deserts/ も参照)。

大規模小売店舗の進出により、古くから地域に根差していた店舗がどんどん姿を消す。すると、買い物に行く足がない高齢者を中心に、近所での買い物ができなくなり、食糧事情が悪化する。下手をすると、月に1度、どうにか買い物に出かけてカップラーメンなどを買いだめし、それで何日も食いつなぐ、という例も報告されている。

さらに、先日の日記( History repeats itself.→ http://ses.txt-nifty.com/yamazoe/2011/11/history-repeats.html )でも述べたように、TPP参加によって医療が自由化され、日本が世界に(唯一…とまでは言わないが)誇れる「国民皆保険制度」が崩壊する可能性が急激に浮上してきた。

「急激に」というのは、そもそもこうした重大な問題を政府・官僚・マスコミが一体となって隠ぺいしてきたことが原因である。

昨夜、たまたまテレビでTBSの「情報7days ニュースキャスター」を見た。その時、TPP問題を特集していたが、医療の自由化に関しては一切触れず、相変わらず「農業が云々」としか論じられていなかった。

ここに、興味深いデータがある。

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日本経済新聞が2011年10月31日付朝刊で報じた世論調査の結果によると、環太平洋経済連携協定 (TPP) に「参加すべきだ」と答えた人は45%で「参加すべきでない」32%を上回る結果となった。一方でニコニコ動画が2011年10月27日に実施したネット世論調査では、回答を得られた8万4012人中、「参加すべき」は20.9%で、44.4%の「日本はTPPに参加すべきではない」を大きく下回る結果となった。
( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E7%95%A5%E7%9A%84%E7%B5%8C%E6%B8%88%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%8D%94%E5%AE%9A )
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要するに、大手メディアの報道に基づいて判断を下した人は「賛成」、ネットユーザーでみずからあれこれ情報を探してきて判断した人は「反対」が多い、ということだ。

そう、知れば知るほど、胡散臭く感じられるのである。

ワイドショーで「TPPに参加すれば保険診療が使えなくなる可能性がある」と大々的に報じれば、間違いなく圧倒的多数が反対に回るはずだ。だから、メディアは報じない。いや、報じさせない。大本営発表だけを垂れ流していれば、じぶんたちの首はつながるからだ。

「国民皆保険は死守します」と言ったところで、マニフェストすらろくに守れぬ民主党がそんな口約束を守れるとはだれも思わない(だからといって自民党が良い、ということではない)。

なし崩し的に国民皆保険は崩壊し、アメリカのように高額の保険代と医療費を賄える裕福な層だけが医療を享受することになる。仮に保険診療が残ったとしても、競争原理が働けば、それが使えるのはごくわずかな病院だけに限られることになるだろう。アメリカの場合、保険会社が金を払うことを渋り、結局、高額な自腹の治療費が払えずに破産するか死ぬか、という現実がある( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%B3 )。


要するに、「弱者と貧乏人は死ね!」というのがアメリカ的自由主義なのだ。


ぼくらもいつか、高齢者になる。

その時、そんな殺伐とした世の中で暮らしたいとは思わない。

ぼくらの子どもが成長した時、そんな殺伐とした世の中で暮らさせたいとは思わない。

「昔はよかったのに…」なんて言うような世の中にはしたくない。

日本が世界に太刀打ちする競争力を再び身に着ける必要は、もちろん、ある。

だが、何もかも一括してアメリカの真似をすることだけは、絶対に反対である。

守るべきものは、守らねばならない。

いつまでもアメリカにイニシアチブを取らせるのではなく、日本が誇るべきものをきちんと誇り、それを真似してくれ、とアメリカに、そして世界に求めるくらいの度量を持たねばならないのだ。

2011/11/05

To be healthy...

先月は忙しくていけなかった定期検診。毎月、C-PAPの代金を払うためでもあるが、ようやく今日、行くことができた。

前回の血液検査の結果を見ると、コレステロールと中性脂肪は薬が効いたおかげか基準値の範囲内まで下がったが、γ-GTPとALTの値が基準値を超えている。尿酸値も、基準値におさまってはいるが、かなりギリギリである。

要するに、肉と酒、疲労が原因だ(苦笑)。
(-_-;)


よし!!


決めた!!
( ̄∀ ̄)


今夜はふぐだ!!(爆)
(*´▽`*)

2011/11/04

Buy, read, and laugh!!

Buy, read, and laugh!!
昨日の文化祭の振り替えで、今日の高校の授業はお休み。少しゆっくりと眠ることができた。

昨日、SESに行ったら郵便の不在通知が入っていた。誰からかな?と思って差出人を見ると、秀英予備校でご一緒させていただいている、日本史の伊藤賀一先生からだった。

授業のあと、倉敷郵便局に引き取りに行き、中を見ると、伊藤先生の新刊・『世界一おもしろい日本史〈近現代〉の授業』(中経の文庫)( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4806142158/ref=mem_taf_books_a?qid=1320390793&sr=8-2 )が入っていた。

伊藤先生(と呼ぶとすごく他人行儀なので(笑)、以下、「賀一さん」と呼称させていただくm(_ _)m)はとても律儀な方で、新刊が出る度にこうして贈ってくださる。

早速、読み始めたが、前作の文庫(『世界一おもしろい日本史の授業』 http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4806139793/ref=mem_taf_books_a?qid=1320390793&sr=8-1 )と同様に、いや、それ以上におもしろい。

近現代史という、いまのぼくらから非常に近い歴史を扱っているせいもあるかもしれないが、前作よりも肩の力が抜けて賀一さんらしさがいっそう際立ち、マシンガントークが炸裂している。まさに「舌」好調な一冊だ(…と上から目線で失礼m(_ _)m)。

最後は野田首相にまで言及しているところを見ると、本当にギリギリまで粘りに粘って作られたのだということがわかる。

あとがきの「“日本史”を題材にして団塊ジュニアが言いたいことを言う」という一節があったが、ぼくはむしろ、「“日本史”を題材にして、伊藤賀一という〈漢〉の生き様を知る」という本だと思う。プライベートも含めて、ありとあらゆるリソースを使い、日本史の間口を広げようという賀一さんの生き様がモロにぶつけられた渾身の一冊だ。

ただ、今回、一点だけふと些細な不満を覚えた。ただし、それは書いている内容に対する不満ではなく、賀一さんの責任ではない。

近現代史では、外国人の名前や国名などのカタカナが多数登場し、数値も多くなる。逆に、縦書きの資料は少なくなる。

だとしたら、近現代史の参考書も、縦書きにこだわる必要はないのではないか、ということだ。

もっとも、賀一さんのことであるから、おそらくそんなことはお見通しであるかもしれないし、縦書きだった前作との整合性に悩んだ上で、この体裁を受け入れたのかもしれないから、余計なお世話かもしれないが(笑)。


ともあれ、賀一さん渾身の一冊・『世界一おもしろい日本史〈近現代〉の授業』( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4806142158/ref=mem_taf_books_a?qid=1320390793&sr=8-2 )、日本史をこれから学ぼうとする人も、日本史が好きな人も、是非お買い求めを!!
(o´∀`)

At a school festival.

At a school festival.
At a school festival.
昨日はいつもより早めに浜松を出て岡山へ。お目当ては、創志学園高校の文化祭。

朝、起きられなければあきらめるつもりだったのだが、なぜか5時過ぎに目が覚めた(爆)。

と言っても、結局、7時まで部屋でだらだら過ごし、7:49発のこだまで岡山に向かった。

高校に着くと、ものすごい賑わいで、中庭はお祭り騒ぎ…って、文化「祭」なんだからあたりまえかw

授業を受け持っている特進クラスの生徒さんは「タピオカミルクとチュロス」の販売。

特進クラスは人数がさほど多くないので、1年生と2年生が合同で販売に携わっていた。

その後、他の屋台や展示を見たり、体育館でダンスを見たりして、1時間ほどぶらぶら過ごして帰った。

それなりに楽しかったけれど、中庭での飲食の屋台が中心で、教室展示は閑散としていたし、クラス単位で芝居があるわけでもなく、何だか寂しい感じがした。近所からも子どもが集まってくるのだから、教室でヨーヨーすくいや子ども向けのイベントや工作教室でもあればいいのになあ…。

それに何より、高校の文化祭にはつきもの(?)のバンド演奏がなかったのが残念だ。なんでも、軽音楽部はあるにはあるが、部員がほとんどいないので、活動はあまりしていないらしい。

うーむ…。
(-_-;)

よっしゃ。
( ´−`)

来年はSee Ya!で出るか(爆)。

( ̄∀ ̄)

2011/11/03

History repeats itself.

いまから160年近く前に、アメリカは江戸に大砲を向けて「開国スルカ、砲撃サレルカ、ドッチニスルカエラビナサーイ!!」と強盗さながらに日本を開国させ、不平等条約を押しつけた。

この時、世論は「開国か攘夷か」に二分したが、結局、弱体化していた幕府はアメリカの暴力に屈して開国した。

そして今、これと同じことが繰り返されようとしている。


TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)である。


世論も国会内部でもTPP参加に賛成・反対に二分しているが、どうもこのままだとTPPに参加する公算が高くなってきたようだ。

TPPに参加すると「農業、林業、漁業が打撃を受ける」という報道が先走り、それ以外の影響についてはほとんど論じられてこなかったように思う。だから、ぼくらはこれをあまりじぶんと関連づけて考えることができず、「TPPに参加したら、農家や漁師は大変だなぁ」という程度の認識しか持ってこなかったはずだ。

ところがいま、こんな報道が登場して、大騒ぎになっている。

==========
TPP参加で「自由診療」普及 金持ち用病院登場する可能性も
(11/2 16:10 NEWSポストセブン)

政治家だけでなく、経済学者の間でも意見がまっぷたつに分かれているTPP。関税廃止による農業への影響はよく語られるが、もうひとつ医療への影響も大きいとの予測がある。

TPPはモノだけでなく、「ヒト、サービス」も自由に行き来できるように、各国で統一のルールを整える。なかでも医療が大きく変わりそうだ。

日本の医療は皆保険制度。国民全員が保険料を国に納め、国が平等に医療を受けられるように保障する。このため、医師が自由に料金を設定できる「自由診療」は、先進医療や美容手術などの場合を除き、厳しく制限されている。

しかし、これは日本独自のシステム。アメリカなどではその「自由診療」が主流だ。TPPに参加すると、各国の診療体系が同一化されるため、日本もまた「自由診療」が普及する公算が大きい。

現在の国民皆保険制度のもとでは、治療費は国が定める範囲でしか決められないので、腕のいい医師が治療しても、腕の悪い医師が治療しても、基本的には同じ料金しかかからない。いい換えれば、腕のいい医師はあまり儲けられないシステムになっている。そのため、スーパードクターといわれる医師が、海外に流出する弊害がある。ジャーナリストの山田厚史さんはこう予測する。

「TPPが導入されると、医療の自由競争が進み、営利のために病院を経営する株式会社の参入が拡大、医師はたくさん稼ごうと思えば稼げる環境になります。これまで国内で治療できなかった難病を治せる医師が登場するかもしれません」

しかし、「自由診療」の普及は、医療格差を広げるという。

「自由診療ばかりを扱い、保険での診療を極力避ける病院が増える可能性があります」(山田さん)

つまり、お金のある人は医療を受けられるけれど、お金のない人は医療を受けられない病院がでてくる可能性があるのだ。また、保険での診療を扱っている病院には患者が集中する。疲弊した医師たちが自由診療を希望するようになれば、医師不足にも拍車がかかることになってしまう。こうした点から、日本医師会はTPPに猛反対している。
※女性セブン2011年11月17日号
==========

しかし、TPP参加の是非については、昨年秋に菅首相(当時)が参加に前向きな姿勢を示したときからすでに議論されていたはずである。

なぜいまごろになってこんな話が浮上したのか?

どうやら、背後にはきな臭い(と同時に相変わらずの)官僚と政府による情報の隠蔽があるようだ。

==========
重大な事実が分かった。

国民向けTPP資料には、「公的医療保険制度は(TPP議論の)対象になっていない」と明記していた。我々議員にも繰り返しそのような説明がなされていた。医療保険制度自体を交渉するTPPの「金融サービス分野」では議論の対象とはなっていないというもので、実は別の分野である、「物品市場アクセス分野」で取り上げられる可能性を厚生労働大臣が認めたのだ。ではこれをいつ認識したのか。なんと、9月16日に「米国政府が公的医療保険の運用で自由化を求める声明」を、大臣は外務省を通じて受け取っていたのだ。

受け取っていたじゃぁないかっ!!!!!!

今迄、何十時間とPTで議論してきたことは何だったんだ??これ迄の議論は、国際協定であるが故、我々も外務省との質疑を中心に行っていた。きっと、外務省は黙っていたのだろう。一方の厚生労働省としては、懸念表明をしたかったが其の舞台がなかったと言い訳もしたいのだろうが、それは許されない。国民を欺くとはこのこと。違う器を指差しここにはありませんが、こちらに入っていますというものである。こういうやり取りがPTや委員会で繰り返されるから信用できないのである。また、薬価決定方法について交渉対象になる可能性について認めた。

明日厚生労働省の役人を呼んでこの2点について事情を聞くこととしている。厚生労働委員会でも質してみようと思う。

http://www.twitlonger.com/show/du8rso
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これは、民主党の長尾たかし議員から作家の西村幸祐氏に送られたメッセージを、西村氏が公表したものだ。

これが正しいとすれば、官僚は、この9月には知っていたにも関わらず、1ヶ月もそれを国民に知らせなかったことになる。

また、そもそもTPPには24もの分野があるにもかかわらず、政府もメディアもなぜかそのうちの1分野に過ぎない「市場アクセス(農業)」のことしか語りたがらない。

このように、国民に十分な情報が開示されていない状態では、仮にTPPに参加することに何らかのメリットがあるとしても、「交渉参加」を認めるわけにはいかない。たとえ「国民皆健康保険制度は維持します」と口約束したとしても、このままなし崩し的に交渉に参加し、なし崩し的に国民皆健康保険制度が解体される可能性は十分にあり得るのだ。

政府も官僚も、じぶんたちに不利なことは隠蔽し、バレると下手な言い訳に終始する。これが幕末なら井伊直弼のように暗殺されてもおかしくはない。

「歴史は繰り返す」と言うけれど、お上が情報を隠し、外圧に負けてアメリカの言いなりになる、という構図は、160年前から何にも変わっていないのだ。

2011/11/02

Practice makes perfect!?

Practice makes perfect!?
Practice makes perfect!?
一昨日のコーチンつくねの写真を添付し忘れていたので、ここに掲載。
( ̄∇ ̄;)

昨日はもつ鍋。白味噌仕立てで、〆の雑炊がこれまた激しく美味し!!
(*´▽`*)

昼前に某社より新たな仕事の依頼があり(といっても、いつも通り無記名の原稿だが)、その企画を考えねばならない。苦しくもあり、かつ、面白くもある。
(^_^;)


さて、(いつもの如く)何の脈絡もないだらだらした話で恐縮だがw

英語には"Practice makes perfect."ということわざがある。これを日本語に訳すと、たいてい「習うより慣れろ」という訳がつけられている。

だが、果たしてそれで良いのか?

"Practice makes perfect."は、文字通り訳せば「練習が完全な状態を生む」というなり、継続的にコツコツ練習することで物事が上達する、という意味だと言える。

つまり、「習う"より"慣れろ」という日本語のことわざに含まれる「比較」の意味は一切無いのだ。

広辞苑では、「習うより慣れろ」について以下のように定義している。

「物事は、人に教わるよりも自分で直接体験してゆく方が身につくということ」

これでは、Practice makes perfect.の意味を正しく伝えているとはとうてい思えないし、こと学習に関して言えば、"Practice makes perfect."とは言えても、「習うより慣れろ」とは言えないのではないか、と思う。

こんな話を思い出したのは、ある高校の先生と、学校の課題についてのやりとりをしたのがきっかけであった。また、以前から、塾や予備校で生徒さんから受ける質問を通じて、学校の課題について疑問を持っていたことも根底にある。


とりわけ、英文法の課題に多いのだが、「これ、学校の課題なんですけど…」とわからないところを質問しに来た生徒さんにあれこれ聞いてみると、「学校ではぜんぜん説明されていないんです」という。だから、自力では全く問題が解けないし、「なぜそうなるのか」という説明を受けていないから、解答と例文の丸暗記で定期テストを乗り切ろうとする。

仮に、定期テストはそれで済むとしても、初見の問題を解かねばならない入試では太刀打ちできない。

学校によっては授業で英文法を全く説明せずに『Forest』のような分厚い参考書を渡して「試験に出すから自分で読んでおけ」と指示を出してオシマイ、というところもあった。

生徒さんを馬鹿にするつもりは毛頭ないし、生徒さんの能力を過小評価するつもりもないが、そもそも、そうした参考書を読んで自力で学習できる能力のある人は限られているのだということを教師は自覚すべきである。

おそらく、こうしたやり方は「習うより慣れろ」ということわざを体現したものだと言える。

それではいつまで経っても英語ができるようにはならない。

「習うより慣れろ」ではなく、「習ってから慣れろ」と考え方を切り替えるべきなのだ。

だから、"Practice makes perfect."と言えるのも、実はその前に「習ってから」という暗黙の前提があってこそなのである。

2011/11/01

How far I've traveled!!

How far I've traveled!!
し…しまった…昨日、日記を書いたのに送信し忘れてた…。
orz

よって、以下の文面は昨日書いたもの。

はぁ…
(´д`)≡3

==========
昨日は日帰りで名古屋。今日は朝から高校の授業→名古屋→四日市という強行軍。
( ̄∇ ̄;)

「岡山から名古屋・四日市・浜松に毎週通っています」と話すと、みんな「大変だね〜!!」と言ってくれるけれど、もう慣れっこなので(爆)。
(o´∀`)

秀英予備校でお世話になって今年で6年目。

初年度は、岡山→静岡→藤沢→浜松→岡山。

2年目・3年目は、岡山→浜松→藤沢→静岡→岡山。

4年目は、岡山→浜松→名古屋→静岡→岡山。この年は、火曜日に朝から名古屋で3コマ、静岡に移動して夕方から2コマ(2学期から3コマ)のタイトなスケジュールだった。

5年目は、岡山→浜松→名古屋→四日市→岡山。

そして今年が、岡山→四日市→名古屋→浜松→岡山。

これで慣れないはずがない(爆)。

コロプラ(GPSを使った距離ゲーム。ご利用はこちらから→ http://pl.colopl.jp/c/c/i/h/3/Luxn_hsUyGDzFCe6qxrzcg )を2009年7月から始めたが、現段階で97,800km。10万kmまであと2,200kmほどなので、年内には到達するはずだ。
(・_・;)

2年でこれだから、6年だったらどれくらいになったであろうか。

思えば遠くへ来たもんだ(爆)。

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