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2011/05/27

Liberal arts...

今日は高校の授業が午前中で終わりだった。看護科の戴帽式の予行演習のためで、今年から戴帽式には科を問わず出席することになったらしい。

予備校や塾だとこんなことはまずないので、非常に新鮮な感じがする。もっとも、その分、稼ぎも減るわけだが(泣)。

高校の授業は、いまだに時間の感覚がつかめない。何しろ、これまで十数年間、80分や90分授業でやってきているのだから、45分授業だと「あれ!?もう終わり!?」という感じだ。

幸い、どのクラスも2〜3コマ続きなので、90分(又は135分w)授業を休憩しながらやっていると思うことにしている。


高校1・2年生が対象だから、英語の勉強について話すのはもちろんだが、将来の進路、特に学部・学科の選択についても役に立つ話をしたいとも考えている。大学や学部・学科を選ぶのは、その先にある社会・職業を見据えて行うべきだし、「何となく」大学に行くことを否定はしないけれど、明確なモチベーションがなければ日々の勉強が辛くなるはずだ。

僕の仕事はもちろん、英語の指導である。だが、その根底には、「高校生を大学生にする」ための教育がある。大学の恩師の影響が大きいのだが、僕は受験英語を単なる入試科目ではなく、一種のリベラル・アーツだと考えている。

実際、受験英語の指導をしていると、特に長文読解では、語彙や構文だけではどうにもならないものが散見される。英文そのものも欧米の知識人がそれなりの教養のある層に向けて書いたものが出題されているから、それを高校生に説明するためにはまず自分がそれだけの教養を持たなくてはならない。

英文の内容も、古典的なものから時事問題まで、人文・社会・自然科学とあらゆるジャンルから出題される。

もっとたくさん学ばねば。

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コメント


お疲れ様ですmoon3

自分も来月…短かい期間(トータル3週間ほど)ですが、「教育実習生」として母校の教壇に立つ機会を得ます。

尊敬し、尚且つ懐かしい(笑)極道英語の元祖(!)の山添先生がブログでお示しになっているアイデアを実際の授業に役立てればなと思います。ますます精読させていただきます(笑)

ヽ(´ー`)ノ

さてさて先生、それより…30日に台風2号が関東らへんに来るそうで、自分も新幹線ユーザーなんで…少し運行が今からやや心配です…dash

(;゜ω゜)σ


受験英語は一種のリベラルアーツ。

たしかにそうかもしれません。

英語だけではなく他の科目も同じ感覚で勉強した方がよさそうです!

> くまさん

「受験英語」というとなんだか特殊なもののように思いますが、実は、入試で出されている英文は、The New York TimesやScientific American、Timeなど欧米の知識人向けに書かれた新聞や雑誌の記事から多く出題されていますし、それ以外にも大学で学ぶ様々な学問分野の入門書からも出題されています。

英語教育の問題点として、どうしても、語彙や構文にばかり目が向いてしまうのですが、「内容理解」を重視して、こうした英文が読めるようなスキーマ(背景知識)を鍛えることも大切だと思います。

また、他の科目を学ぶことも、英文の内容理解を深める上で大きく役立ちますから、科目という縦割りではなく、一つのテーマについて、複数の科目を横断してとことん読んだり調べたりするのも一つの手だと思います。

> ざおうたろうさん

御無沙汰しています。(なぜかコメントの「スパム欄」の方にざおうたろうさんのコメントが振り分けられていまして、発見が遅くなりました。)

おお!教育実習ですか!

使えるものは何でも使ってくださいw

台風は大丈夫でしたか?こちらはどうにか無事に往復できました。

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